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比例区投票先 自24%・民16%に接近 連続世論調査
朝日新聞 2005年08月28日03時05分
http://www.asahi.com/politics/update/0828/001.html
総選挙に向け、朝日新聞社が25、26の両日に実施した第4回の連続世論調査によると、比例区で投票したい政党は、自民が24%に減る一方、民主が増加に転じて16%となり、両者の差は縮まった。小泉首相の政治姿勢については、「共感しない」が41%で、「共感する」(38%)を初めて上回った。
「比例区でどの政党に投票するか」では、自民は31%(15〜17日)→27%(18、19日)→29%(22、23日)と、前回までは堅調だった。一方、民主は17%→14%→13%と低下傾向だったが、今回は持ち直した形だ。「総選挙で議席が増えてほしい政党」でも自民28%に対し民主25%と、これまでで最も接近した。
比例区での投票先で、これまで民主は都市部での不振が目立っていたが、今回は大都市部で民主を選ぶ人が13%と、前回の9%より増えた。ただし自民の方が24%で、なお上回っている。
無党派層でみると、民主8%、自民6%だが、69%は「まだ決めていない」と答えた。
「首相の政治姿勢に共感するか」をめぐっては、「共感する」が43%→40%→41%→38%と、じわじわ下がる傾向にある。「共感しない」は、41%→39%→38%→41%。
とりわけ無党派層で「共感しない」が多く、今回は49%で「共感する」25%の倍に達した。都市規模別でみると、町村部では「共感する」が一貫して低く、大都市部では高めなのが目立つ。
投票する際に、郵政民営化の問題を判断材料として「重視する」人は58%→56%→54%→52%と減る傾向にある。郵政民営化だけが争点ではないという意識が有権者に広がりつつあるようだ。
政党支持率は、自民が31%で前回並み。民主は14%で前回の11%より増えた。
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ちなみに朝日が8月25日に出した3回分という調査方法は、
http://www.asahi.com/politics/update/0825/002.html
〈調査方法〉 全国の有権者を対象に「朝日RDD」方式で電話調査。対象者の選び方は無作為3段抽出法。第1回の有効回答数は1032人、回答率53%。第2回は1034人、55%。第3回は1041人、53%。
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