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反対票組・八代氏の比例区擁立、首相が前向き検討
小泉首相は27日昼、郵政民営化関連法案に反対票を投じた八代英太・元郵政相を自民党の衆院選比例(東京ブロック)単独候補として擁立するかどうかについて、「今、党本部でどうするか相談している。その状況を受けてからだ。相談してからだ」と、党執行部として前向きに検討していることを明らかにした。
関係者によると、東京12区では、自民党の支部が公明党の太田昭宏幹事長代行を支援するためには、八代氏を比例で処遇することが必要だとする声があり、自民党執行部も、配慮しようとするものだ。
自民党は、反対票組は全員公認しない方針を決めており、八代氏を公認した場合、例外扱いとなる。首相は衆院選を、「郵政民営化を問う選挙だ」としているだけに、公明党との選挙協力を優先して八代氏を公認すれば、自民党内外の批判は必至だ。
八代氏は衆院解散直後は、東京12区に無所属で出馬する考えだったが、太田氏との競合を避けるため、出馬を見送った。
(2005年8月27日13時51分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050827it04.htm
【ワヤクチャ】
これで、小泉の郵政民営化法案に対する賛否を問う選挙では無くなった。
公明党といかに仲良くするかだけが小泉の関心時であり、政策はどうでもいい事が明らかになった。
これでもまだ小泉派を勝たせますか?
日本国民諸君!
八代英太は小泉に政策が無い事を明らかにする為に条件を出したのか?
だったら、八代英太も小泉つぶしに貢献した事になる。
あえて自民党に残る事で小泉批判勢力を自民党内に温存する作戦か?
これぞ弁証法的多重戦略である。
各自持ち場で小泉打倒の為に奮戦せよ!
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