★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK12 > 573.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
【2005総選挙】自民、単独過半数も 党独自調査
「自公で241議席大幅に上回る」
三十日の衆院選公示を間近に控え、自民党内に追い風ムードが広がっている。背景には、自民党が最近実施した独自調査で「自民、公明両党の獲得議席が過半数を大幅に上回る」という結果が出たことがある。郵政民営化反対派との対決姿勢を強調する小泉純一郎首相の戦術が奏功したとの見方が支配的だが、調査結果についてはそのまま受け取ってよいものかと戸惑う向きもあり、与党内では楽観論が広がりすぎることへの懸念も強い。
自民党の独自調査では「自民圧勝」を示す結果が出たとされる。勝敗ラインとして「自公両党で過半数(二四一)以上獲得」を表明した首相の目標を大幅に上回り、自民党の単独過半数獲得もうかがう勢いを示したためだ。
自民党の解散時の議席数(二百四十九人)から郵政民営化関連法案の反対派三十七人を除くと二百十二人。公明党の三十四人を加えても、過半数をわずかに上回るだけだが、調査結果は、その水準を軽く突破する。
逆に民主党は、解散時の百七十四人を十人前後下回る結果で、岡田克也代表が目指す単独過半数とはほど遠い。
解散後、首相が反対派の非公認を表明し、目玉となる対立候補を相次いで擁立する強気の姿勢で衆院選に臨んでいることについて、世論が好意的に受け止めている傾向は数字にも示されている。
今月十六−十八日に行った産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査による内閣支持率は49・9%。共同通信社の全国電話世論調査でも、比例代表で投票する政党として自民党が31・5%となり、民主党(15・2%)の倍以上となるなど、首相や自民党への強い支持が示されている。
もっとも、実際の選挙戦を考えれば自民党は深刻な分裂選挙という事態に陥っているわけで、公認候補の支援を求める党本部に県連が反旗を翻すねじれ現象も相次いでいる。そうした中、数字が独り歩きすることへの警戒感は強い。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/27pol001.htm
【自己解釈と自己完結の結果は・・・911】
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK12掲示板