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郵政公社、東武百貨店の配送を受託
日本郵政公社は25日、東武百貨店の商品の配送業務を受託し、9月1日から郵便小包「ゆうパック」で配達すると発表した。
東武は商品配送の大半を宅配便最大手のヤマト運輸に委託していたが、冷凍品などを除き、約7割を郵政公社が奪い取ることになる。コンビニエンスストアでの宅配便取り次ぎでも、ヤマトから郵政公社への乗り換えが相次ぎ、訴訟に発展している。郵政公社とヤマトの対立は一段と深刻化しそうだ。
郵政公社が、百貨店から全面的に配送業務を請け負うのは、井筒屋(福岡)に次いで2社目。西武百貨店やそごうでは、郵政公社とヤマト運輸が配送を受託している。東武百貨店の配送品は年間280万個あるが、このうち190万個を郵政公社が取り扱う。
東武百貨店によると、委託料がヤマト運輸より安く、契約の切り替えによって、利用者が支払う配送料は平均で6%値下がりするほか、年間で約1億円の経費を削減できるとしている。
郵政公社の生田正治総裁は25日の記者会見で、「ヤマト運輸が横綱なのに対し、我々は新弟子が平幕に上がったところ。先鋭化した競争をするつもりはない」と述べたが、「他の百貨店にも声をかけている」ことも明かし、大口取引先である百貨店への営業攻勢を強める考えを示した。
ただ、郵便事業の先行きが厳しいとはいえ、国営公社のなりふり構わぬ業務拡大に対しては「民業圧迫」との批判も強まりそうだ。
(2005年8月25日20時11分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050825it11.htm
【ワヤクチャ】
市場の取り合いは市場経済の問題点だ。
敗者が生まれる経済だ。
郵政民営化は市場に対する殴り込みでもある。
ホリエモンは金にあかして殴り込みをしたいだけだ。
企業同士が潰し合いをしないように棲み分けをさせるのも政府の役割だと考える。
これが社会主義の1つの通路。
となれば談合を批判できるか?
できる。
談合は入札価格を高目に設定するから問題なのだ。
税金の山分けだ。
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