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森田氏のBlog 「森田実の時代を斬る」のある日の日誌をご紹介する。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02092.HTML
2005.8.23(その1)
2005年森田実政治日誌[281]
日本の政局を見るアメリカの眼
「常に最強者の意見が正しいとされる」(ラ・フォンテーヌ)
[米国のブッシュ政権、日本の公明党・創価学会に乗る小泉政権――彼らの意見が正しいとされる。権力者は無理やり自己を正当化する。だが、われわれは強者のわがままを許してはならない]
米国通の友人から電話がかかってきた。彼の話をそのまま記す。
《ウォール街の欲深いファンドは、舌なめずりしながら、小泉の勝利を待っている。彼らは、日本の広告独占企業(電通)を通じてテレビと大新聞を動かし、小泉を勝利させようと大宣伝活動を展開している。一度は目の前にぶら下がった郵貯・簡保の3兆ドル(340兆円)が、参議院の郵政法案否決で目の前から消えたが、小泉が総選挙で勝って秋の特別国会で成立させるというので、しばらく待つことにしたのだ。
だが、欲しくて仕方がない3兆ドル(340兆円)をなんとしてもいただこうと、莫大な広告費を注ぎ込んで、テレビと大新聞に「小泉は正しい」「民営化は正しい」「小泉はすばらしい」との大宣伝をさせている。日本人オールマインドコントロール作戦だ。日本のテレビ局と大新聞は、米国主導のこの広告戦略に乗って、小泉を勝たせようとしている。このウォール街の日本へのテコ入れを、ホワイトハウスがバックアップしている。ホワイトハウスは、小泉勝利・小泉独裁体制の成立を望んでいる。
ただ、米国の心ある人間は、日本の政界、官界、マスコミ、経済界が日本の国益を顧みず米国に気に入られようとしていることに、「日本はこれで大丈夫なのか」と心配し始めている。首相をはじめ自民党・公明党の指導的政治家、テレビ局・大新聞の幹部や記者までが、オール“売国奴”になってしまったが、「日本国民はそれでも小泉が好きなのか。日本人はバカなのか」と米国の心ある友人からよく言われる。
「米国側から見たコイズミの対マスコミ戦略」
米国側は、小泉陣営がしていることは、米国で行われている商品販売のための広告の仕方と同じだと見ている。小泉ブレーンの中心に広告会社のスタッフがいるようだ。彼らの作戦は、つねにマスコミの話題を小泉にひきつけ、小泉人気を高めようというものだ。おそらく新聞社が発表する世論調査も米国主導の広告戦略の一つだろう。高めの数字で国民をマインドコントロールしようというのだろう。世論調査の仕組みは厳重に隠されているが、国民がその仕組みを知ったら、新聞もテレビも信用を失うだろう。
ただし、マスコミ利用一本槍のコイズミ戦略は、ばれたらマスコミの信用を傷つける。マスコミにとってはコイズミ戦略に乗ることは危険な賭けだ。だが、その危険を承知の上で、日本のマスコミが小泉のために総動員されている。この現状を見ると、日本はやはり全体主義の国だという感じがする。日本人全体が、ブッシュと小泉とマスコミによってマインドコントロールされているように思う。
以上 転載
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あと残された半月余りの時間内に、事実を未だしらぬ庶民たちが「小泉政権」の実体に気付き、批判票を投じて呉れる事、願うしかない。
それにしても、新聞社の中枢にあってペンを走らす記者達、それにTV番組の企画者達、日本国の道を誤らせる「深刻な重罪」を犯してるんだぞ!!君たちは!!!
恥ずかしいとは思わないのか?
自分達自身は、小泉・竹中政権の敷いた「高所得者特別優遇税制」でもってそのハイレベルの生活、保証されてるから今のままの方がいいんだ、他人の事なんか関係無いって訳か?!!...
もう君たちからは死をも恐れず敢然と悪の摘発に立ち向かう、毅然とした、「ジャーナリスト精神」・「倫理観」ってのは完全に消えうせて、ホリエモン同様、「ゼニゴケ」に堕落してしまったのか?!!...
もう、世もお終いだな。!!....
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