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(回答先: 造反議員に離党を勧告、除名ちらつかせ 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 8 月 24 日 21:17:46)
「離党しなければ除名」 自民・武部幹事長
自民党の武部勤幹事長は24日、郵政民営化関連法案に反対し衆院選で非公認となった前衆院議員について「党籍を持って立候補すると、選挙後おそらく除名になる」と述べ、自発的に離党しない場合は党規約上最も重い除名処分が免れないとの認識を表明した。
また、非公認の反対派を支援すれば地方議員でも処分対象になると警告した通知書を岐阜県連に送付。法案反対派とこれを支援する県連幹部に厳しい処分も辞さない強い姿勢で臨む方針を鮮明にした。記者会見とニッポン放送の番組で語った。30日の衆院選公示を前に、地方組織の引き締めを図るのが狙いだが、地方側が態度を硬化させ、ねじれが拡大することも予想される。
武部氏は「青票(反対票)を投じた方は当然、党紀委員会に諮る。(そのうえ自民党籍のまま出馬し)わが党の公認候補の足を引っ張ることは、これまた党規に触れる」と強調した。
通知書はまず、岐阜県連が衆院岐阜1区で党公認の佐藤ゆかり氏を応援する考えを示した松田岩夫参院議員(岐阜選挙区)に、県連の役職をはく奪する方針を決めたことについて「国会議員の処分は党本部党紀委員会の専権事項」とけん制。その上で「支部所属の党員も『公認候補を不利に陥れる行為』を行った者は党紀委で処分できる」と指摘した。送付先は岐阜だけだが、反対派の支援を続けるほかの県連を警告する意味も込められているとみられる。
反対派処分問題に関連し、武部氏は会見で「離党した場合には将来復党の可能性もある。党籍を持ったまま立候補し、党紀委員会で除名処分ということになれば復党のチャンスはなくなる」として、あらためて自発的な離党を促した。(共同)
(08/24 20:12)
http://www.sankei.co.jp/news/050824/sei082.htm
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