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* 2005.08.24 Wednesday * 22:47 * Kaisetsu * 日本の政治
郵政問題になると「朝日新聞社説」は支離滅裂になる。 何故だ???
http://blog.kaisetsu.org/?eid=151716
8月24日朝日新聞朝刊社説「公社のままの危うさ」は、御笑いだ、よ。
まず、公社のままの「危うさ」って、公社は、郵政公社だけではないのであって、もし、公社と言う制度自体に「危うさ」が在るのだったら、全ての公社が、「危うい」ことになる。公社は世界中に、無茶苦茶、存在し、その意義を認められている立派な制度だ。
次に、「資金の流れを官から民に」の理屈。無駄な公共事業に流れるって、それって、「政財官」の癒着の問題で、公社制度の問題では、絶対にない。無駄な公共事業と特殊法人の解体が問題なら、まず、郵政の前に、関西国際空港や道路公団などの廃止などに踏み込めば良い。
民営化によって、金融2社は、国債以外の投資を増やすだろうって、言うが、国債を買わないことが、良い事なのか?意味不明だ。
民主党案については、巨大な国営銀行→郵政公社、と言う、短絡的な決め付けで、「財政の規律」を弛める、と断言する。財政の規律を求められているのは、財務省であり、郵政公社では無い。郵政公社は、下積みの、集金をさせられているだけで、配分権は、政府与党と財務省が握ってきて、放漫財政を、自分勝手に行ってきたのだ。
その後の論理は、余りに御粗末で、論評すら不能。
朝日は、まず、社説を全て記名制にするべきだ。
朝日新聞の記者が、全て御粗末とは、思いたくないので。
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