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民主・岡田代表、総選挙の争点「年金・子育て」
2005年08月23日
民主党の岡田代表は22日、茨城県つくば市で記者団に対し、総選挙の争点について「何かひとつに絞ると言われれば、年金、あるいは年金・子育てだと思う」と述べ、郵政民営化の是非に争点を絞ろうとしている小泉首相に対し、民主党としては年金問題などを重視する考えを明確にした。
http://www2.asahi.com/senkyo2005/news/TKY200508220353.html
【ワヤクチャ】
争点が何かをめぐっても国民の判断を仰ぐべきですね。
小泉が勝手に争点は「郵政民営化政府案をめぐる賛否」だと言っても
国民は「そうは思わない」かも。
このあたりは世論調査で出ているのでは?
マスメディアが「争点は民営化」に誘導している実態を明らかにしよう。
「民営化=小さな政府」か
「反民営化=国家ぶら下がり利権政治」か
と見せようと躍起だ。
実は民営化は巨大利権のアメリカ資本へのプレゼントなのに。
この争いはどちらへ利権を回すべきか
という「よりマシな利権」の選択だ。
アメリカ資本よりも国内政治家の利権の方がまだかわいげがあるし
チェックも可能だ。
アメリカ資本に渡してしまったらどうする事もできないだろう。
この比較をよく考えよう。
だから、亀井静香を勝たせ、ホリエモンを敗北させるべきなのだ。
これが、弁証法的多重戦略である。
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