★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK12 > 277.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
自民分裂 戸惑う足元 支援、自主判断…割れる県連
2005年08月23日
郵政民営化法案に反対した前議員に、自民党執行部が公認候補を立て、自発的な離党を求めるなか、造反議員の地元県連の対応が分かれている。党執行部との「ねじれ」が鮮明になる県連がある一方、党本部の決定に早々と従ったところもある。「刺客」「除名処分」など、次々と揺さぶりをかける党執行部への反発とともに、地域事情や人間関係が複雑にからみ合っている。
「県連としては堂々と『造反組』を支援していく方針に変わりない」。岐阜県連の猫田孝幹事長は22日、党紀委員会後、こう言い切った。
同委員会では岐阜1区で公認された佐藤ゆかり氏(44)を応援する意向を示していた松田岩夫参院議員を処分する方針を決めた。応援した場合、役職停止処分とする。
岐阜1区には、郵政民営化法案に反対した野田聖子氏(44)が無所属で立候補する。岐阜4区の藤井孝男(62)、岐阜5区の古屋圭司(52)の両氏も反対し、党公認候補と対決する。
県連は衆院解散後の10日、3氏の支援を確認し、県連独自で「公認(推薦)」できるよう規約改正。党本部が選挙区に対立候補を立てた場合、支援を禁止する異例の方針を示し、「全面戦争」の構えを見せていた。
藤井氏を支持する自治体の首長は「だんだん締め付けが厳しくなっている。だが、我々には先生しかいないのも確かだ。どういうことがあっても先生を支えて、選挙を勝ち抜く覚悟だ」と話した。
岡山県庁の議会棟。22日午前、「除名も辛抱して、元気出してやっていこうや」と、会議室からひときわ大きな声が漏れた。岡山3区から無所属で立候補する県連会長の平沼赳夫氏(66)を支援しようという県議の声だった。
党執行部は2日前、元東京医科歯科大学大学院助教授の阿部俊子氏(46)の擁立を決めた。しかし、この日の会議で3区内の県議11人がこぞって「平沼支持」を表明。これを受け、県連として解散直後の方針通り、平沼氏支援を確認した。
造反議員への支援を隠し、「分裂」を避けようという地域もある。
京都府連は22日、京都4区の対応について、各党員や地方議員の自主的な判断に任せることを正式に決めた。同区には郵政民営化法案に反対した前職の田中英夫氏(61)と、党本部が公認したJA京都中央会長の中川泰宏氏(53)が立候補を予定する。
役員会終了後、府連会長の伊吹文明・前衆院議員は、中川氏が02年の知事選で同党などが推薦する候補に対抗して同党を離党して立候補した経緯などに触れ、「組織として中川氏の選挙に一枚岩で対応するのは難しい。人の気持ちは強制できないし、自主的な判断で対応してもらうしかない」と説明した。
東京都連が会長の八代英太(68)、政調会長の小林興起(61)の両氏について、「公認申請せず」との結論を出したのは、解散から3日目の11日朝だった。小林氏は新党日本を立ち上げた21日、自民党に離党届を出した。
緊急の国会議員会議では、保坂三蔵会長代行が「非情と思われるかも知れないが、党本部の決定でいきたい」と要請。両氏を応援すれば処分するとの方針を確認した。
http://www2.asahi.com/senkyo2005/news/TKY200508220357.html
【ワヤクチャ】
小泉は党内民主主義を破壊した。
今後は不自由ファッショ党と名乗るべきだ。
各県連との相談なしにたった1つの法案に対する反対で公認をしないというのは行き過ぎだ。
郵政民営化は国民の最大の関心事では無い。
また、小泉執行部が出した民営化案が最善であるかどうかの判断材料も整っていない。
この条件で「民営化の是非を問う国民投票」と位置付けるのは無理だ。
まして、選挙は国民投票では無く、全ての政策で総合的に争うものである。
小泉は選挙の意味が分かっていない。
各民営化候補も同罪。
心ある自民党員は新自民党を結成し、小泉不自由ファッショ売国党を打倒せよ!
小泉奴隷売国党の方がゴロがいいか。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK12掲示板