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あと18日で小泉自爆選挙! 民主党に問う。
今は反小泉で、全野党プラス自民郵政民営化反対派で共闘の時だと考えます。
自〜共,無までの全党的中立政権の実現は、頓挫した訳ではありません。
参議院での否決の時点では、ガラガラポンで新たな政権を作れる情況では
なかった事は、今の小泉の状態をみても、お解かり頂けるでしょう。
衆議院では可決しており、反対派が純粋に勝ったという情況ではなかった。
この衆院可決が自信になって、現在の狂乱小泉状態を作りだしている。
参議院採決否決後
モーレツ小泉抜きでも過半数以上の与党の中で、どんな組閣ができるでしょう。
戦争・軍事力増強・財政破綻の政界では無責任な組閣しか出来ないのでは・・。
資本主義体制の欠陥面により崩壊している権力、社会をボロボロにし土台から
ぐらぐらの国会(アメリカ従属・極右支配の座をそのまゝ)に表面の形だけ新しく変
えても、これはどうにもならないのではないか、と前向きな提案が出てくる情況
ではなかったのです。
衆議院での可決は権力側の民営化可決実現への期待感に繋がり、
この選挙戦をかち貫いて可決という結論を出そうと、それだけを目指して
しているのだから、野党側も継続して
選挙でも反対の姿勢を鮮明にして、政権交代を勝ち取る時点でしょう。
民営化に曖昧な姿勢を続けていては、小泉政権に戻ってしまいます。
民営化反対は国民サイドの(郵政事業当事者・労使の側に立った)現時点での
反対運動であるとの自覚に欠けているから、態度が曖昧になるのです。
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民主党については頑張ってほしい。
分裂は避けて、野党側代表として進んでほしい。
その為にもかなり努力し気を使ってきました。
民主党の分裂は何としても避けねばと
今回の自民新党(国民新党と命名された)は
民主を分裂させるものでもなく、まして敵対するものでもない。
本来の自民党の票が、小泉混乱で行き場を失っている、
この事態に、民営化反対の国民サイド政治家が仕事として
対応して下さった事で、現在の形が実現したものと考えます。
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政治対話が出来ない・戦争体質・政策がないのに強引な手腕
極右,小泉のやけっぱち改革に対し、良識ある政治家なら誰でも受入れられない
手法であるのに、この改革方法に反対した立場に対し「造反」という一言で片付けて
しまう現政権の感覚は異常というしかありません。
国民の為の良識ある活動を造反と一言で片付けて、これに対応していく権力の弾圧
は、国民の立場をどこまでも蝕み続けるものです。この強権力をマスコミが守る構図
は国民に事実をしらせない形であり、国民にとって不幸である。
国民全員の立場が尊重され、総ての立場が包含される全党的政権実現の心積もりで協
力し戦ってきたが、今回の民主党単独政権発言は様々な経過上の便宜上の発言かとあ
まり気に止めなかったのですが、
確かに、民主党単独の政権を実現する方針という事を何回か主張されており、
二大政党制確立の実行という立場なら、それは当然の姿勢なのかも知れない。
自民党単独政権が、国民の大多数を政策から疎外して独走してきたように、
民主党政権もまた、国民の多くの立場を疎外する姿勢で 政権を継続する積りに
なっていたとしても、不思議はないところである。
しかしそれは古い形態を引きずるもので、そこに何の工夫もないものでしょう。
どちらの政権であっても国民の立場の総てを包含する政策を引受けてこその二大政党
制なのに、国民疎外の自民党長期政権の延長の形で政権交代した時、多くの国民の立
場は再び政治政策から置き忘れられてもよいのでしょうか?
という心配が、この民主党発言の中に読取る必要が生じてきたのです。
新たなものを造るときの古い土壌が 新たなものに影響を与え、結果の成否を
決定付けてしまう。
資本主義体制の結果の終着駅の場面には,どう出ているか?
社会主義体制の終着駅の場面は? どうなっているか。
これまで国民の立場、総てを含んだ自民党政権である必要があった。
★しかし国民疎外の自民党単独政権は国益優先で、
国内国民の立場は3万人以上の自殺者を出す市場環境、刑務所は満杯で、
スーパー赤字財政地獄は福祉予算の削減,経費の削減,国民への増税等々で
財政の辻褄合わせに終始し、自民政権なのに財源を増やす能力がまるでない。
政治権力としての資格,特質をまるで所持していないのである。
この土壌は新たなものを立ち上げる環境として大きなリスクを負っている。
この点を十分考慮しないと、このような終極から立ち上げた国民の為の体制の
つもりの社会主義体制であっても、この体制立案の時点で既に成功となるか、
欠陥が出るか、出される結果については、その段階(立案時点)で含まれてしまう要
素なので、その体制案を実践し 辿り着いた時、こんな筈ではなかったという事で,
その情況から回復の為にする努力・改革については、
その効果は悲観的と判断しておかねばならない。
西側資本主義体制の終着駅(特に日本)は、改革などで次のスタートに繋げるのは
中々難しい情況になっている、という事でしょう。
新しい体制は、結果 国民人類の真の平和を実現する事であるから、
スタート時の歪みは特に見過ごせない問題と考えます。
スタート時は両体制の欠陥として社会に生じてくるところの元の要素を克服した上で
日本が新しい時代をスタートさせる事により、現在の世界的に展開されている両体
制の欠陥部分への効果的な助言・指導が行える国際的立場として、
新政権は存在することが可能になります。
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民主党政権では、国民の立場すべてを包含する政権になれるのでしょうか
国民疎外の従来の自民党単独政権と、やはり同じ国民疎外の様式で、政党が入れ変わ
るだけの政権を目指しているのでしょうか、
民主党単独、任せてと言われても、国民の立場,存在はどうなっていくの?
と確認しなければならない場面に入ってきているようです。
常識的に考えられる二大政党制とは、どちらかが政権の座に着いた時に、その政党の
政策プラス国民の立場も包含した政権として機能してくれるものと国民は信じ込んで
いる。自民党長期政権を拒否するのは、自民の政策だけ最優先する国民疎外の単独性
の為に、国民の様々な苦労の形が野党側多数諸政党として存在している事実からみて
も、政権交代の時に直面していると判断されます。
代表格政党の交替について、民主党がこれまでの自民手法の国民疎外のまゝ交替する
のでは、国民もその必要性が切実には感じられなくなってしまう。
二大政党制の流れの中で、今回、民主党,自民党に締め出された双方分野は、存在を
守り、国民の声を政治に反映させるべく重要な役割をもって存在している分野なので
す。
無視される為に協力を続けてしてきたんじゃないんです。国民の立場を実際に良くし
なければと戦ってきたのであって、何もムリを言ってる訳ではありません。
両体制に疎外された、自(郵政反対派),共,社民,無,の各政治分野は(新時代先取り
の)全党的分野として、今回の選挙対策では,まず自分を守り、更に協力し合う事を
優先しながら、次の新政権として、今の民主党にも頑張っていただく為に、協力の努
力を持続させていきます。
各々が引き受けた国民の声を消さないよう、国政に生かされる場面がくるよう
引き受けた国民代表の政治家は、出来るところは連携するのが良いでしょう。
戦争の起きることのない平和と、各々の能力を社会に活かして健康的に仕事が出来て
納税にも幸せを感じられるような温かい仕組みの政治政権の実現。
そんな当り前の事が失われて、社会をぶっ壊しながら自分の権力維持の立場しか眼中
にない現小泉権力、政治家は この強権に変わる新しい政治政権を実現した上で、国
民の為の仕事を展開して下さい。
*******
★★★
仕事は先ず、資本主義体制の欠陥面を克服する仕事から実行しましょう。
・私有財産を認めない、という視点とはまったく別の角度から
【私有財産の制限がない社会】というものは、どなに潤沢な資金で潤っていても、潤
滑油目的としての貨幣が、人々の活動機能に役に立たない社会に変容する。能力資金
操作の一部の人々に制限なく吸収され、社会が必要とする必要一定量の貨幣循環に常
に弊害を生じさせる。一方で自殺者が,一方で行過ぎた無謀な権力として蛮力を発揮
する。経済格差拡大の根本原因として、制限なく吸い上げる無法な行為、能力資金
ゲームに対策を立てようともしない 役割放棄の政権の姿が浮き彫りになっている。
郵政事業改革を掲げ、国民を騙し権力維持の為だけに国会を解散させた小泉の無謀に
は,国民の為という裏づけかがなく 小泉個人の権力維持の為である。
・産業革命により、人類社会の生活のステージは変化したのに、国民の立場への政治
対策が皆無に等しかった。技術革新と平行して人々の生活も維持できる対応策が急務
であったのに手付かずのまゝであった。
自民党政権のように改革のスローガンだけ抜き取り、内容無効状態にしながら、政治
をやってます,改革をやってます等と言うことを繰り返さないように、政策所持の当
事者が実践できる立場に立てば良いのです。
☆★ 国民年金の一元化。(小泉政権を除く野党側政策)
年金は二階建て構成で、一階部分は国民全員が洩れなく受取れるようにする。
一階部分の基礎年金8万円は国民と国の負担。税という形(言葉)はとらないでしょ
う。負担率なども適切な線を出していきましょう。
二階建て部分、国民年金・共済年金・厚生年金等は現状のまゝでも可能だが、
前向き民主党案を中心に、スタートさせながら更に検討を積み上げ、適切な方法に段
階的に近づけていく方法もある。国民・企業・国の負担率、方法についてもマスコミ
を通して国民、知識人、研究者、政治家等で、前向きに内容を詰めていければ、実現
もより早まる。
新政権から可能な限り早く着手しましょう。
★★★
□□□
順序として、その次は社会主義体制の欠陥の是正に取り組みます。
この時、国民新党の存在がある事により、体制を変えなくても
(選挙をもう一度やり直さなくても)対話の形で是正が可能となります。
できるだけ早く順序を間違えないよう取り組みながら、両体制の欠陥を修復する事
で、日本は世界の誤りの根源を是正する見本を示せる立場になるでしょう。
国民新党の方々は、開発能力にすぐれている方々が多いとお見受けしますが、何故国
民に公共開発事業が嫌われてしまうのでしょう。
国民の為の政治政策が全く機能していないから、そうなるのです。
一人一人の存在が尊重され、大切に扱うように 政治がしっかり仕事をすれば、
その上での能力開発や生産であれば、その成果はすべての個人に及ぶのに、
弱者を差し置いて、予算を先取りし続け、環境破壊に繋がったりと、進め方が
逆回転で、しかも政治操作が裏目に出たからだと思います。
予算は左に回せば右に帰ってくる、そんな健康的政権を目指し、修復,福祉の充実の
為にも着実に財源をふやしていく方向を選び、民主党に協力します。
反省を込めて、国民人類すべての命を優先する政策により、産業体制は歪を出さない
体制となるでしょう。また社会主義体制の歪の是正は赤字財政の克服にも直結してい
く事になるでしょう。
もう一つの郵政反対派、新党「日本」にとって、
凶暴小泉が送りつけた刺客,小池百合子さん達と、闘う為には田中康夫知事を力と感
じて、自ら戦う体制を選んで実現したのであれば そして先に旗揚げした国民新党の
妨げにならないならば、反小泉・政権交代の立場にとっても異論はないでしょう。選
挙後,党員の中に自民を選びたい人が出たとしても、自由な選択を妨げはしません。
あの時の否決は、国民の為の大きな仕事だったのですから、それを造反と言われた
ら、国民が守らねばならないのは、当然の事なのですから。
現状で二大政党制から排除されている(二党を除く)各小政党にとっては
本来なら波間に数が減っていく選挙制度の中なので、生き残る方法として
新時代全党的政権を先取る形で、協力と思いやりの精神で、できるだけ
連携ができるよう 小選挙区には現有保持議席の3倍以上の候補は立てない
これが常識だとおもいますね。自(反対派)〜社民,共,無まで、二大政党から外され
た側は、相互の候補の居ない区での候補者に協力し合えばお互いメリットは大きいで
しょう。
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