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共同通信http://www.kyodo.co.jp/からhttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2005082201000081より引用
2005年(平成17年) 8月22日
自民が民主「同化」作戦 もう一つの刺客狙う
自民党は今回の衆院選で、候補者公募や若手の擁立など民主党の選挙手法を積極的に取り入れる「同化」作戦を進めた。民主党の良さを打ち消す狙いからだ。
特にポスト岡田をうかがう前原誠司「次の内閣」防衛庁長官(43)=当選4回=や枝野幸男元政調会長(41)=同=ら40歳代の選挙区に30歳代の候補を立てた。若さを武器としていた枝野氏らに、より若い候補をぶつけることで、自民党の世代交代と、民主党の“オヤジ化”を印象付ける「もう一つの刺客」。将来強敵となるポスト岡田世代の芽を一つでも摘んでおきたいという思惑もありそうだ。
自民党はこれまでも安倍晋三幹事長代理を中心に党改革の一環として補選などで公募を実施、一定の成果を収めてきた。9・11決戦は郵政民営化関連法案反対組を締め出したことから、公募などを行いやすい環境が整った。実際、21日現在、288人の公認のうち、公募候補は26人に達している。
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