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熊代氏が出馬断念 岡山２区 '05/8/20
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郵政民営化関連法案に反対票を投じ、自民党の公認から外れた衆院岡山２区の前職熊代昭彦氏（６５）が十九日、岡山市内で記者会見し、衆院選の立候補を断念し、自民党が対抗候補として擁立した萩原誠司氏（４９）の辞職に伴う岡山市長選に立候補することを表明した。
同区では党本部が党県連の熊代氏推薦を無視して萩原氏を公認したが、党県連は熊代氏支援を堅持。党本部と県連の「ねじれ」が生じていた。
熊代氏は「萩原市長とは親しく後援会も９９・９％重なるため、争えば大変な傷を地域に残す」と衆院選への立候補断念の理由を説明。心境を「無念だ」と語り、「小泉首相のやり方は権力で人を扱う覇道で、それに従った人も非難されるべきだ」とした。
萩原氏と入れ替わる形での岡山市長選への立候補表明については「国政の場で成し遂げたいと思っていた理想を、市政で実現したい。萩原氏との取引などはない」と強調。党県連に対しては「党本部に反対してまで自分を支持してくれたのに、申し訳ない」と苦渋の表情を浮かべた。
一方の萩原氏は岡山市役所での記者会見で「熊代氏は自民党を愛する気持ちから決断されたのだろうと思う。私も熊代氏の分まで頑張らなければいけない」と述べた。
「郵政造反組」の立候補断念は四人目。岡山２区には、民主前職の津村啓介氏（３３）と、共産新人の尾崎宏子氏（４８）も立候補を表明している。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200508200008.html
【ワヤクチャ】
こんな選挙では自民党員もやる気が起こらんだろう。
自民党員は臨時党大会の開催を執行部に要求せよ。
そして、執行部の総辞職を要求せよ。
党内民主主義をここまで無視されて選挙などやっとれんだろう。
執行部が総辞職を拒否したら、集団脱党し、新自民党を結成せよ。
小泉ファッショ自民党をつぶすのだ。
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