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日本人全員の事ではないが、つくづく思う事は、
日本人は扇動され易くて、しかも冷め易い国民性だと言うことだ。
扇動され易いのだが、直ぐにふと気がつくのだ。
「俺って、私って、何であんなに怒っていたのかしら?」と。
その時に冷静さがまるで無い。米国民によく似ていると思うな。
米国に野球出稼ぎに行く事も自然な事と納得できる。
日本人は、昔には「ヤカン根性」と言われていたものだ。
私は「ガソリン根性」と言いたい。
悪気が無くて、後に何も残らずに「空しく」てアッケラカンとしている。
しかし、空しい騒ぎ方だあり、本質的な解決の道を探るものではないから、日本人の心には何時も不満と挫折感が堆積する。
これを解決するには、政治権力を国民の物とする努力を始めて、そしてその努力を積み重ねてゆくしかないだろう。
それに対する反対物の典型はユダヤ人とアラブ人だ。
彼らは「石炭根性」と言うべきである。
燃え切ってからも「コークス」になってからも、火をつけられれば「消し炭」のように燃え続ける。
実にしつこい奴等である。
しかし、私個人は彼らの心情に共感するものだ。
私には日本人の心情は理解しがたい所であるのが正直だ。
それでも私は純国産の日本人なのだから不思議だ。
先祖に渡来人がいたのかもしれないと思う事がある。
軽い前置きが長くなってしまいましたが、
「日本人の心情はコロッと変る事」を頭に入れておいて頂きたいことを言いたかったのです。
小泉達は、早いうちから「郵政反対派は改革反対派」のデマ宣伝を流して、
「先制攻撃」をした。
実際には、小泉達こそが「自民党改革を阻害し沈没に追いやる者達」であるのだ。
自民党は分裂・再編される他無いのである。
しかし、小泉達にはそれは出来ない。何のプランも持たない米国頼りの超保守でしかないからだ。後に続く安倍晋三はその典型的人物である。
郵政問題は国会で再審議する他無いだろう。無理な民営化は避けるべきだ。
金の流れの透明化を追求し、国民の財産としての預金の消滅を防ぐ政策を立てるべきだ。
小泉達がデマ宣伝を早く始めて、先制攻撃をしたせいで、
国民の間に「冷静な判断」が高まってくる時間的余裕が出てきたともいえると思う。
これが潜行して進行すると、マスコミ扇動も空しいものとなってくる。
相変わらず、新聞もテレビも小泉政権を支援して、大本営的報道をしている。
戦時中にマスコミが政権に協力したのは、
権力に従う事が、生き延びる為に最も賢い道であったからである。
真実も国民の利害もクソもない。そんなものは論外であったのだ。
企業としてのマスコミが生き延びる事が大切でありその他の事は眼中に無いのだ。
公明党の政治活動もよく似ていて、創価学会存続が目的であり、その為には誰とでも手を結ぶのだ。
マスコミにとっては、クレイジー小泉ジュンバンドの興行を後押しすれば、報酬としてお金も大量に入ってくるのだから、商売としても嬉しくて堪らないだろう。
マスコミはこの様な物であることを良く知っておくべきである。
そうすれば驚く事はない。
そして国民同士の間でこの認識を広めあわねばならないのだ。
「権力と金に奉仕して、国民を無視するのがマスメディアだ。」
ジュンバンドの興行資金は外国からも来ているであろうと私は疑っている。
しかし、小泉に梃入れはするが、どうしても小泉に続投させようとは考えてはいないと思う。
何故、小泉の続投が望ましいかと言うと、「日米交渉のスケジュール」の計画を立ててあり、政権が変ると、相手に合わせてスケジュールの変更を強いられるために、ブッシュ政権の達成目標に成果が追いつかなくなるからである。
しかし、計画は計画でしかないので、不安定な政権に何時までも頼る事は「愚策」であるから、計画に「あくまでも拘る事」はしないであろう。
日本対策はスマートにやりたいのだ。
小泉自民党は政権から追放しよう。
民主党と国民新党を育てよう。その他の新党も育てて合流させよう。
その上で、ファシズムと改憲を阻止しよう。
小泉純一郎と言う人物。彼のことをよくわからない人が多いようなので…。「殺すなりなんなり勝手にしろ」と開き直った。
http://www.asyura2.com/0505/senkyo11/msg/218.html
投稿者 新世紀人 日時 2005 年 8 月 09 日 13:21:47: uj2zhYZWUUp16
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