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(回答先: Re: 郵政民営化を実現の為に国民に信を問う小泉を侮ってはならない。 投稿者 yu-min-yu 日時 2005 年 9 月 02 日 06:31:54)
yu-min-yuさん、
本日の朝刊をみると、「与党、安定多数の勢い」、
「自民単独過半数も」(日経、9月4日)の見出しが踊っています。
こうした終盤の情勢を踏まえて、発言いたします。
1、繰り返しとなりますが、私の基本的立場として二点を強調しました。
小泉自公政権のこれまでのイラク派兵・靖国参拝・郵政民営化を軸とした政策、
憲法否定にもつながる今次解散・奇襲攻撃は絶対に認めるべきではない。
同時に、郵政民営化など、民主党に幻想をもつべきではない、こと。
前者は、yu-min-yuさんと一致しつつも、後者で分かれたと理解しています。
2、当初、私が考えていたのは、「三すくみ」状態の創出です。
自公派と民主、それと第三グループ、新党日本・社民・共産・国民新党などの
の拮抗状況です。それが、考えられる、現実的に達成可能な状況と思っていました。
3、しかし、冒頭に書きましたように、選挙情勢は、
私の個人的思惑を越えて、自民単独過半数の可能性という、
最悪のシナリオで展開する危険が強まっています。
こうしたなかでは、2で書いたような判断は非現実的で、
まず、拮抗状況をつくることのほうが優先度が高い、
といわざるを得ません。したがって、この時点では、
民主党へのてこ入れを入れざるをえない。
結果的には、同じ結論ということになるかと思います。
とりあえすず、現時点でこのように考えます。
当初、上記2で書いた内容で、お答えするつもりでいましたし、
その時点においても、3のような、情勢展開において最終判断は変わりうる
と書くつもりでした。
ぐずぐずしてるうちに、上記のような情勢展開となってきました。
現在の日本の情勢はそれほど甘くない、
大マスコミによる情報操作で国民、特に都市部の国民は「催眠状態」。
選挙後はいちだんと厳しい時代となることが予想されます。
すでに、森、神崎は一年後の小泉続投まですでに発言しています。
取り急ぎのお答えです。
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