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(回答先: ぷち姉:「菅直人のアヤシイ黄金週間」については【菅直人四国お遍路霊場巡りのもう一つの動機】(8月7日)をご参照ください. 投稿者 馬場英治 日時 2005 年 9 月 01 日 22:50:49)
馬場のお兄様、
ほんとだ、読んだはずだったんですけど憶えてませんでした。すいません。
以下、引用:
『歴訪地はニューヨーク,ローマ,スエーデン,ノールウエイ,スペインである.予定で
は2004年4月29日に出発し,5月9日帰国ということになっていたが,菅氏自身の
年金未納問題がマスコミの知るところとなったため,日程を打ち切って5月6日に帰
国された.この外遊で,彼はアナン国連事務総長,ブラヒミ特別顧問,スウェーデン
のパーション首相などと会談した.29日にはすでに菅氏の年金未納が問題化してい
たので,日程の再調整は早い時期に行われたと推定されるが,どの訪問地がキャ
ンセルされたのかは同定できない.ローマではバチカンを訪問することになっていた.
この外遊は菅氏にとってはある意味で世界支配者の執事たちとの初顔合わせであ
り,逆に言えば,この日程がアレンジされたときすでに菅直人氏が次ないしその次の
次の総理になることが内定していたと推量することはそれほど突飛な飛躍ではない.
私はこの論考の冒頭に「すべては天の配剤である」と記した.彼はある意味でこの第
一次審査に間の悪い偶発事のため失敗したと言ってよいかもしれない.もしそうであ
るとすれば,それは我々にとってはまことに間一髪の僥倖であったと言えよう.』
この引用箇所のもっと後にある
『空海が歩いた同じその道を歩きながら菅が考えたことは
民衆の救済であり,民族の蘇生であったとして間違いなかろう.』
にも、なるほどと思わないではないですが、
タイトルにも書いたように、それは今のところ希望的観測に過ぎませんからねえ。
年金未納問題で政治生命を断たれるに至った政治家は、
そもそも殆どいなかったのではないでしょうか。
凡そ当事者の誰にとっても熱いお灸をすえられたくらいでしかなかったかも知れない。
党首は辞任したけれども、彼はまだ同じ政党に留まっています。
あの辻元女史も再び出馬しましたが、生まれ変わったかのように改心してますでしょうか。
今後はもっと気を付けて立ち回ろうというくらいのものではないかしらん。
過激派のどっかが言っている『岡田=CIA』説の真偽はわからないにしても
小沢がロックフェラー・CFR人脈繋がりなのは確かとされています。
今後より大きくなる可能性のある民主党の中に
相変わらずヨーロッパ系支配層のフロントの役割を果たしているらしい者が見当たりません。
ある一定期間を経過させ、ほとぼりが冷めるのを待ち、
事態を静観して来ただけで、依然としてその候補は菅なのかも知れません。
彼が『華氏911』の鑑賞を小泉に薦めていたとのことも書いておられましたけれど、
あれも所詮肝心のところは煙に巻いたドキュメンタリーです。
菅自身、アナン国連事務総長、ブラヒミ特別顧問、
スウェーデンのパーション首相らと会談し、
バチカンを訪問予定に入れていたことの意味を
どう捉えていたか(阿修羅的に捉えていたかどうか 笑)もよくわかりません。
それに遍路の旅が、馬場兄がお思いになったように
もう支配層の思惑に添おうとすることはやめようと思ってされたものか
総理の席に着く日が遠のいた無念から立ち直り、気合いを入れるためにされたものかも
やはりまだわからないわけです。
そうじゃないですかねえ?
わかんないうちは誰にも掛け値なしの信用など与えるべきではないと思います。
民主党CFの詩みたいなキモい綺麗ごとも
議員の席に着くためなら平気で振り撒ける人間も
この世の中にはいくらでもいると思う。
もし菅が本当に民衆の救済と民族の蘇生を願うようになっているのなら、
それを家族にも友人にも秘書にも打ち明けることなく
ただ淡々とやってもらえればと思います。
少なくとも現在、あたくしは彼に少しも期待はしていません。
ではまた、ごきげんよう。
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