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【以下、引用です。】
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_08/t2005083001.html
堀江“厚遇”第一声、亀井“変則落下傘”斬り
竹中応援「公認」以上の扱い
自民党でもないのに額には小泉首相と2ショット写真。何か変だぞ、ホリエモン
郵政民営化関連法案をめぐる最激戦区として注目を集める広島6区では、無所属でライブドア社長の堀江貴文氏(32)と、国民新党で元自民党政調会長の亀井静香氏(68)による“舌戦”が本番を迎えた。前哨戦から報道陣が殺到する同区だが、この日は海外メディアも駆けつけるなど、過熱度はさらにアップ。両陣営とも、JR尾道駅前を第一声に選ぶなど、ライバル心むき出しの初日となった。
JR尾道駅前にある堀江氏の選挙事務所には、ボランティアスタッフら約100人が集結した。
事務所内には「打倒静香!!」「プロ野球新規参入以来のファン。因島の改革を頼む」といった有権者らからの“応援書き込み”が壁一面に張られ、その真ん中には、堀江氏が小泉純一郎首相(63)や武部勤幹事長(64)と握手する写真。さらに、この日は竹中平蔵郵政民営化担当相(54)が駆けつけるなど、本物の自民公認候補がうらやむ“厚遇”だ。
そんな中、東京から空路でとんぼ返りしたばかりの堀江氏は、「郵政民営化が止まれば、いま進んでいる改革はすべて止まる」などと訴えた。
一方の亀井氏は、堀江事務所からわずか200メートルのJR尾道駅前ロータリーで第一声。集まった約1000人の支援者を前に、「地方の切り捨ては許せない。政治を国民の手に取り戻そうではないか」と訴えるなど、“変則落下傘”の堀江氏への敵対心を露にした。
“最後の聖戦”にならないように、異例の地元べったり作戦を展開する亀井氏
過熱する一方の6区には、海外メディアも熱視線を送る。ロイター通信やBBCのスタッフも現地入り。米投資情報会社「ブルームバーグ」のニュース部門東京支局のジョン・ブリンズリー記者(39)もそんな1人で、「海外投資家は、小泉政権が持続するか非常に関心を持っている。ここはまさに象徴」と話す。
前回は、お国入りゼロだった亀井氏。今回は12日間の選挙期間中に7回の選挙区回りを行う予定だ。陣営は「堀江氏の参入で支援組織がかえってまとまった」(選対幹部)と強調する。
逆に堀江氏は、スーパーへの“アポなし訪問騒動”や、尾道ラーメンやカレーうどん専門店といった連日の“旅グルメ三昧”など、首をかしげたくなる行動も。
「堀江氏の出馬表明は反亀井派も寝耳に水。完全に白けムードで、静観を決め込んでいる」とは地元ベテラン県議。自民公認ならあてにできる公明票の行方も不透明だ。
公示直前の情報を総合すると、亀井氏と民主公認の佐藤公治氏(46)との一騎打ちが濃厚といわれているが、「今回は確実に投票率が上がるだけに、浮動票も含めてまったく票読みができない」との声もある。
政治評論家の有馬晴海氏は「亀井氏陣営は『選挙は最後になるかもしれない』と、背水の陣。堀江氏の票は佐藤氏から流れるとみられ、佐藤氏は不利になる」とみている。
【広島6区】
△亀井 静香68 国前
▲佐藤 公治46 民前
▲堀江 貴文32 無新
【表の見方】
◎=当確 △=優勢 ▲=劣勢 ☆=横一線
(立候補予定者名は順不同)
ZAKZAK 2005/08/30
【引用以上。以下、ワヤクチャ】
「改革」という言葉で国民は洗脳されているのだろう。
国営から民営にするのが改革?
国家資本と民間資本の間の市場と資本の取り合いをやっているだけではないか。
これのいずれに組するのか?と問われても私はどちらにも組みしないが、
「国家から民間へ」が改革だと言われても意味不明だ。
我々は言葉に踊らされ過ぎているのだ。
小泉・竹中・ホリエモンがやろうとしている改革の中身と結果がいかなるものなのか
よ〜く考えよう。
郵貯・簡保の金をアメリカにくれてやる事なのだが一般にはあまりその認識は広がっていないだろう。
広島6区ではホリエモンが広島に六本木ヒルズのようなものを作ってくれる事を期待しているのだろう。その為に当選させようという人が多いのでは?
テリー伊藤がテレビでこの提案をしていたのだが。
まあ、所詮そういう人だね。
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