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皆さん、ご存知だとは思いますが、朝日の選挙特集は見やすくなってますので一応あげておきます。
【以下、引用】
http://www2.asahi.com/senkyo2005/
若手が政策バトル 党首討論変じて、郵政・子育て語る
2005年08月31日
討論会に臨む各党の政策責任者＝３１日午前１０時４分、東京都内のホテルで
自民、民主、公明、共産、社民、新党日本６党の政策担当者らによる討論会が３１日午前、東京都内のホテルで開かれ、若手論客らが郵政民営化の是非や少子化対策をめぐって丁々発止の議論を繰り広げた。もともと民主党が自民党との党首討論を申し入れたが、自民党が「他の政党に不公平」と断り、代わりに「逆提案」したもの。ただ、一般公開ではなく、聴衆は報道関係者らに限られたうえ、国民新党は出席できず、全党そろい踏みとはならなかった。
●持論展開
自民党の林芳正政調副会長は「郵政民営化はすべての改革の本丸だ」と強調。公明党の山口那津男政調会長代理も同調し、児童手当の拡充にも触れた。
民主党の枝野幸男幹事長代理は「少子高齢化が日本の課題だ。子育てを重視することが大きな命題だ」と訴えた。
共産党の小池晃政策委員長は「２大政党は大増税を押しつけようとしている」と批判。社民党の阿部知子政審会長は「小泉内閣の４年間で壊されたのは生活や近隣外交だ」と主張。新党日本の荒井広幸幹事長は「郵政だけですべては変わらない」と訴えた。
●逆提案
この討論会のきっかけとなったのは２４日の民主党幹部の会議だった。「自民党、民主党、勝った方が総理大臣だ。２時間でも３時間でもかけて２人で徹底的に（討論を）やった方がいい」。小沢一郎副代表がこう提案すると、岡田代表が「望むところだ」と応じ、翌日、自民党に「党首討論」を申し入れた。
党内には、首相ペースで前哨戦が繰り広げられ、民主党の存在が薄いとの危機感があった。そこで、「政策の岡田」のイメージを浸透させようと、首相との一騎打ちという作戦に出た。
一方、その思惑は織り込み済みの自民党は「他の政党に公平ではない」（武部勤幹事長）と申し入れを拒否。２６日には世耕弘成広報本部長代理が民主党本部を訪ね、「民主党はことさら『二大政党体制』を強調されるが、他の政党を排除した討論の場を設定することで人為的にイメージを作り出す問題ではない」とする幹事長名の文書を藤井裕久代表代行らに渡し、若手議員による政策討論会を逆提案した。
●国民新党は「断念」
結局、各党共催という形で開催にこぎつけた。だが、国民新党は３０日夜、欠席を報道機関に通知してきた。その文書では、選挙期間中の政党演説会として開催するので、都内で候補を出していない政党が参加するのは公職選挙法に抵触するおそれがあると、自民党から電話連絡があったことを紹介。「我が党は東京ブロックで候補不在のため出席を断念させられた」と説明した。
出席を望んでいた同党の紺谷典子副代表は３１日朝、「小泉さんは『少数党を入れないのは失礼だ』と言っていたのに……。少数党がそんなに各地で候補を立てられるわけがない」と、都内で記者団に語った。
【引用以上。以下、ワヤクチャ】
郵政民営化の意味はこの際徹底的に議論すべきでしょうね。
郵貯・簡保がアメリカ国債を買う金になって戦争に使われるというきくちゆみさんのご指摘もその通りでしょう。
ホリエモンが郵貯・簡保の金をつかんだら何をするか、ホリエモンに誰か聞いてみて下さい。広島６区では公開討論会をしないのかな？
安倍晋三は郵便事業は赤字確実だと言っているが、だったら赤字確実の事業を民間ができるのか？ヤツはバカだね。国だから赤字でもサービスを提供し続ける事ができるんだ。国家財政を立て直す事しか考えていないから「赤字事業は国から切り離そう」と言っているだけだ。だったら郵便事業は確実につぶれるね。アンタがそんな事言ってどうすんの？メールに押されてハガキや手紙は出す人が少なくなる。だけどメールを使えない人達の為に郵便事業はいくら赤字でもやらなきゃならないんだよ。分かってねえな。おぼっちゃまは。頭悪〜い。
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