★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK12 > 101.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2005衆院選 6区予定の3人走る バイク、集会、街頭で熱弁
ライブドア社長の堀江貴文氏の〈参戦〉で、全国的な注目を集める衆院選広島6区では20日、立候補を予定している3人が初めて選挙区内にそろい、支援者との集会や事務所開き、街頭などで盛んに支持を訴えた。30日の公示まであと10日。事実上の選挙戦は、火ぶたが切られた。
佐藤公治氏(民主前)は、尾道市の事務所から三輪バイクを運転し、府中市高木町の事務所開きに出席。「自分のやりたいことを、しがらみもなく、真っすぐに進んでいく、その気持ちで走っていこうと思います」と話した。
事務所開きでは、支持者らに「自民党政権に1分1秒たりとも長く日本のかじ取りをしていただくことは、国民のためにならない。スタイルを変えずに国民主役の政治をつくる」と政権交代を訴えた。後援会幹部は、堀江氏の立候補表明について「急な話で戸惑っている」と話していた。
亀井静香氏(国民前)は三次市内11か所でミニ集会。衆院解散劇の責任論に始まり、自衛隊のイラク派遣や景気対策などで、小泉批判を展開した。
同市布野町下布野、旧布野村長の三吉献二さん(75)は「なりふりかまわず、圧力で国政を動かしている小泉政権に憤りを覚える。離党して戦う亀井さんに感動した」と話し、同市南畑敷町の女性(60)は「堀江さんに若い力で改革してほしいという思いがあったけど、亀井さんの話を聞くと、地域のことも大事だし……。複雑な気持ちです」と話していた。
堀江貴文氏(無所属新)は、尾道市のホテルを出発した後、福山、府中、庄原、三次市、世羅町、三原市と1日で約250キロを走破。各地で車を降りて、汗だくになりながら有権者と握手しながら支持を訴えた。
堀江氏は「日本を改革してほしいという声の大きさに驚いた」と話し、「投票の前日まで何度でも選挙区を回り、ぼくの考えとやる気を伝えたい」と意欲を見せた。三原市駅前の英会話学校職員、武田涼子さん(25)は「若者が能力を生かせる雇用創出などに腕をふるってほしい」と期待を寄せていた。
(2005年8月21日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news001.htm
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK12掲示板