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2005年08月18日18時21分
郵政民営化法案に反対した鴻池祥肇元防災担当相ら参院自民党の有志が、小泉首相の政治手法に批判的な法案賛成派の議員にも呼びかけ、「勉強会」を立ち上げることになった。与党が総選挙で勝てば首相は特別国会で郵政法案を再提出すると見て、参院で改めて否決できるよう備える動きだ。勉強会は30日の総選挙公示前に発足させ、17日に結成された国民新党との連携も視野に活動を進めていくとしている。
17日夜、国民新党に参加する長谷川憲正参院議員と自民党の反対派参院議員が会合を開き、勉強会立ち上げで一致した。
勉強会では「衆院で法案が通れば、参院でも当然通るという姿勢はおかしい」(準備メンバーの一人)として、参院自民党独自の役割を訴えていく。こうした考えを盛り込んだ見解を近く公表する方針だ。
国民新党は、郵政法案に反対した綿貫民輔元衆院議長らが結成したが、今回の勉強会は、これとは別に郵政法案の参院での「再否決」を念頭に置いたものだ。法案に賛成した参院議員のなかでも首相の手法を疑問視する人は少なくないと見て参加を呼びかける。
こうした「反小泉」の動きは、参院自民党の執行部も把握。幹部の一人は「亀井派が中心となって動いている。鴻池氏と反対派が連携してやっているようだ」と警戒感を強めている。
http://www.asahi.com/politics/update/0818/010.html?ref=rss
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