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* 2005.08.17 Wednesday * 21:18 * Kaisetsu * 日本の政治
小泉首相官邸のホリエモン担ぎ出しは安倍晋三氏への『刺客』
http://blog.kaisetsu.org/?eid=142702
小泉氏には、郵政民営化の御題目で、究極の目的は、自民党ではなくて、「自分党」「小泉党」の拡張であることは既に述べた。
* 2005.08.06 Saturday * 17:24 * Kaisetsu
退路を断たれた小泉純一郎 一人ガラス
http://blog.kaisetsu.org/?eid=126276
小泉氏は、参議院否決と、ドン詰まりに追い詰められて、本来の悲願である、「小泉党」の旗揚に乗り出したのだ。
元々、小泉氏の手勢は少なく、自分で行った選挙も、安倍晋三氏が幹事長、幹事長代理として采配してきたので、小泉氏に直接、恩義を感じる者は少なかった。
安倍晋三氏は、最後まで、衆議院の解散に反対していた。
小泉氏の「明智」は、安倍氏であったと、ODA ウォッチャーズは考えていた。しかし、安倍氏は勇気がなく、明智にすら、なれなかった。
* 005.08.09 Tuesday * 21:41 * Kaisetsu
安倍晋三氏、国際的な問題でターゲット表面化
http://blog.kaisetsu.org/?eid=130632
権力の味と、怖さを知った小泉氏は、絶対に、自分から総理を辞めることはない。憲法改正しても、死ぬまで、総理に固執する。自分の復讐心を他人に投影するために、権力の座を降りた後の想像に、耐えられないのだ。
ホリエモンは、安倍晋三氏の人気を潰す、絶好の「玉」だ。
他にも、多くの女性候補を出して、運よく、当選すれば、安倍氏と同格か、以上の次期総理の呼び声がかかる。
次期総理の芽は、「いない」か、「山といる」方が、小泉氏にとっては有利だ。
堀江氏は、経済合理性で出馬を決めただろう。
選挙費用は自民党の公費であり、自腹を切る必要が無い。
財界が押す自民党の公式な要望を受けたことで、ライブ・ドアと自分の「箔」が高まる。
落ちても、自民党へ「恩」を売ることができる。
ODA ウォッチャーズが知りたいのは、小泉氏や安倍氏の「プロ奴隷」と化して、ホリエモンを、気が狂ったように罵倒していた「ネット・うよ」達が、今後、どういう態度にでるか、だ???
TORAさんなども、随分と、根も葉もない、罵倒を、堀江氏にやっていた、ね。
しかし、堀江氏は、政治の世界は、経済の世界と異なることを知っているか。観念で知っていても、この世界は生きていけない。
堀江氏は、政治も経済の道具と考えていると思うが、経済を政治の道具と考えている住民の方が、この政治の世界には多い。
株主のことを考えるなら、ライブ・ドアの役職は、離脱するべきだろう。
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