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http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050817k0000m010141000c.html
総選挙で16日、発表された自民党の第3次公認。造反組への「刺客」に正式決定した元財務省課長、片山さつき氏(46)は静岡県浜松市で同日夜、記者会見し「郵政民営化は改革の本丸だ。これなしには改革は進まない」と出馬を表明した。また、立候補予定の「棄権・欠席組」は、12人のうち小渕優子氏ら11人が公認を受けた。
片山氏は学生時代に「ミス東大」としてファッション誌にも登場。自民党は「改革のマドンナ」と位置付ける方針だ。だが、同党静岡県連は郵政民営化法案に反対した城内実氏(40)を推薦しており、党本部は直轄支部を設立して片山氏の支援にあたるとみられる。
県連の前沢侑幹事長は「片山氏は比例代表で救われる。(無所属の)城内氏は担がないと、どうしようもない」と話し、城内氏の推薦を変更せず、支援を続ける考えを明らかにした。城内氏は「大変厳しい戦いだ。背水の陣で選挙区を走り回りトップでゴールできるよう政策を訴えていきたい」とコメントを出した。
また、衆院本会議の採決を棄権した群馬5区の小渕氏。棄権・欠席組の最後に弁明書を党本部に提出した。党執行部などとの話し合いで、主張していた「議論の場の確保」などが実現すると確認し、郵政改革に賛成したという。5区内の特定郵便局長会幹部は「賛成に回った詳しい理由を聞いてみないと分からないが、基本的に応援はできないだろう」と話す。群馬県内の小選挙区の自民党立候補予定者が全「郵政賛成」になり、複雑な様子だった。【山田泰蔵】
毎日新聞 2005年8月17日 0時49分
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