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* 2005.08.15 Monday * 00:21 * Kaisetsu * 日本の政治
郵政の論点は、明らか。米国国際金融マフィアに投売りするか、どうか?!
http://blog.kaisetsu.org/?eid=139163
この一点に、議論を集中するべきであろう。
これほど、アカラサマニ、英国紙が述べているのだ。
小泉首相の下での、郵政民営化とは、郵貯を、外人に売り渡す方便である、と。
この売国行為を日本の国民が肯定するか、否定するか、この選択である。
これまでの野放図な放漫財政を許してきた日本国民は、その借金を自分の努力で、出来れば、現在の団塊の世代が生きている間に、無借金にすることが望ましい。
そうした意思を示せなければ、弱った獲物のように、ハゲタカやハイエナの餌食になるだろう。
今までの外国勢力は、政策投資銀行などのプロである。
ODA ウォッチャーズは、ずっと、同じことを優しい言葉で言っている。
今、山本一太氏や小泉氏に取り付いている連中こそ、ハゲタカだ。ここで、ハゲタカを追いやらなければ、次には、もっと、惨いハイエナが来る。
今、分かっている人は、自分で措置を考えるだろう。
最後まで、分からない人は、地獄を見るだろう。
世の中とは、そういうものだ。
ここまで情報提供して、それを無視して、或いは、理解しないで、墓穴を掘っては、絶対に他人のせいには出来ないだろう。(でも、そんな人ほど、他人に責任転嫁し易いのも、世の常である。)
ポスト・モダンの国際政治経済に入って、文科系と理科系の知性が政治経済学で癒合され、情報は秘匿するよりも、公開しることによって、より安全に操縦できるようになった。
それでも、レベルによって、情報は、レベル相応にしてか、解読できない。
今、郵政民営化の罠に気付いた人は、分かったと思う。それに、気付かない人間の多さだ。知性、良識、判断力とは、一定デハナイ。
やはり、そこに「壁」が在るのだ。
(参考)
英フィナンシャルタイムズ記事「国際金融が日本の郵貯350兆円を手に入れるのは、もうちょとの辛抱」
http://www.asyura2.com/0505/senkyo11/msg/575.html
投稿者 霧島夏樹 日時 2005 年 8 月 14 日 21:41:42: Ei/G7MyD3TYwg
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