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(回答先: 「サヨク」の断固反対によって、改革は遅れ、膨大な財政赤字が庶民を襲う 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 8 月 14 日 13:44:35)
今はあなたとは議論できない。何故なら、今の意見にはお互いに具体性がなく、感情しかないからだ。今のあなたはただ私が民主党を非難したものだから怒り狂っているだけだ。今のあなたは感情的になっているので、議論はできません。
直接関係ないが、ちなみに民主党を批判して、意味もなく革命を絶叫し、共産党に投票をよびかけて、裏側から自民党に勝たせようと姑息なことは考えていないし、民主党の全てを否定してもいない。
落ち着いて、私のレスを見てくれ。世界総労働総資本の闘争は現実としてあるのであって、世界革命なるものは決して観念的なものではない。しかし、私は「世界革命を起こすべきだ」といいたいのではない。私はそれを言いたいのではない。もう一度私のレスを見直してくれ。私は現実認識として、そのような現実があるというだけで、世界革命がいつ実現するのかしないのか、手段はどうするのかは議論の余地があると言っている。あるべき世界革命なるものを私が提示して、なんか私が結局裏で民主党が政権を取ったらクビになる立場の自民党とつながった官僚と最後は結託するのではないかというなら、間違いだ。
私はＫさんの言うことは理解できるし、民主党のいうことも理解できる。あなたが思うほどオールオアナッシング論者ではないと思ってくれ。
コロンブス以来資本が世界を席捲し、制圧してきたのは事実なのだ。その前提の上で、しかし、実際の政治では改革を否定するものではない。ゴリゴリの反資本主義立場を取って、自民党も民主党も財界アメリカいいなりであるとして、一切の改革・改良・議論を否定してカクメーなるものを絶叫する単細胞だと勘違いしてもらっては困る。世界革命の可能性があるからとて、改良を否定するものではない。
論がかみ合ってないまま、議論を続行するのは無意味だ。私はあなたの怒りは受け付けないし、議論もできない。繰り返すが、私はオールオアナッシング論者ではないし、世界が根本的に良くなるには革命一発花火ではなく、地道に改良を進めることが必要だ。マクロとミクロの問題がごちゃ混ぜになって、かみ合わずに相手の考えていることを勘違いしあったまま感情的に議論しても意味ない。世界史の流れというマクロと民主党の改革が個別に良いか悪いかは全く別だ。別に野党だから民主党だから全て良いとか悪いとかエコヒイキするつもりはないからな。悪いと思う点は批判するからな。それで怒っても、私の関知するところではない。
マクロとミクロの問題は違うんだって。私はＫさんに個別の問題ではなく、マクロの問題を言ったのがまずかった。感情的になってくれば、相手のマクロ的な世界観全てを否定しようと躍起になるでしょう？そういうのは嫌なんだ。マクロでコロンブス以後グローバル化が進んだといっても、ミクロレベルでの政策問題はまた論じなければならないでしょう。
私は別に石原だって差別発言を問題にしているのであって、全てを否定している訳ではないんだ。というか、マクロ的にはあなたと私は１８０度違う正反対の世界を目指しているはずです。しかし、結果的には一致できる点もあると思っています。これまでの歴史は、マクロ的に世界観が対立するものが、個別の政策では対立を超える一致点を見出して発展してきたと思ってます。結局、政治は世界観が１８０度違う対立者も含めた最大公約数を見出さねば先に進まない。私は別に民主党の国家公務員削減に１００％反対している訳ではありません。そういうものも必要だと思ってます。ある政党が総論で支持できても、各論において賛成であったり、反対であったりすることはあり得る。レスをよく見て下さい。私は自分が極左であると言ってはいないんですよ。政治は全か無かではない。
私がいいたいのは最後の個所なのだから、あなたを批判したいのではないのですよ。
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