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「争点限定誘導、悲劇のヒーロー演出マインドコントロール解散」
小泉のやり方は、大衆の情感扇動誘導戦術だと思っています。解散後のTV会見を見ていてそう思いました。なにしろおのれをガリレオになぞらえるのですから。
なんだか小泉はだんだんヒットラーみたいな感じです。
それにしても、テレビ朝日のサンデープロジェクトを見ましたが、まったく看板倒れ。「各党トップ・争点は」となっていたので与野党の討論でもあると思っていたら、亀井静香と田原との対談、田原の突込みを中心にした民主・岡田、社民・福島、共産・志井との討論のようなものだった。しかも野党同士で突っ込みあっている。
今回の流れを見ていると、小泉としては争点を完全に「郵政民営化」一本に限定誘導して国民に選択を迫るつもりのようです。そして、次のポイントは無党派層の取り込みです。
例の小泉の「俺は死んでもいいんだ。郵政民営化は俺の信念だ。」と言ったとかどうとかの時、森元首相が解散しないように説得したが、「聞いてもらえなかった。出されたのは、ビールとスルメだけだった」とぼやいていたTV映像も完全に無党派層取り込みの演出みたいですね。はっきり言って、実はしめし合わせのやらせでしょう。いくらなんでも、TVカメラの前まで缶ビールとスルメを持ってくるなんてあやしすぎです。
どうもTVを利用した小泉イメージアップ大作戦が進行しているような気がします。
「郵政民営化」に争点を限定して誘導できればできるほど、小泉の作戦勝ちということなんでしょうか。
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