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現在がすでにそうなのである。今の自民党はもはや学会の支援なしでは政権を維持することができないのだ。こうなったのは、バブル崩壊からわずか2年後であった。以後、二度と自民党の単独政権はできていない。
現在が世界総資本対総労働の途上にあることは間違いない。世界革命が起きるというのは極左の妄想ではなく、はっきりとした一つの可能性である。ただ問題は極左の手段が暴力的で反社会的で問題ありといだけである。手段・革命の時期の認識の違いがあるだけで、1492年以後の世界がワン・ワールドに向かっていることは間違いない。それは資本主義の現在進行形なのである。それはトヨタであり、松下であり、本田であり、ソニーである。それはサッチャーであり、レーガンであり、中曽根であり、小泉である。
コロンブスの西インド諸島上陸以来、東インド会社設立、アイルランド併合、産業革命、アヘン戦争、米西戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦、太平洋戦争、NATO軍創設、日米安保条約締結、サッチャー・レーガン・中曽根政権誕生、バブル・ソ連・ユーゴ崩壊、ゼネコン汚職と金丸失脚、インターネット普及・IT革命、日本の金融恐慌、金融ビッグバン、日本のゼネコン不況、911テロ、イラク・アフガン戦争・・着々とワン・ワールドへの道は開かれていく。資本の力が万里の長城をも超えるのである。それは避けられないのである。問題はいかなるワン・ワールドかということだ。一国レベルではもはや止められないような巨大な流れにどう対応するのか?最終的には世界的な資本の動きには世界的な抵抗でなければ食い止められないであろう。
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