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* 2005.08.13 Saturday * 23:00 * Kaisetsu * 日本の政治
民主党の郵政マニフェスト案はシンプルで、内容も適切と思われる
http://blog.kaisetsu.org/?eid=137813
民主党の郵政改革案が出てきた。骨子としては、合理的で、簡潔、分かり易いと思う。
まず、当面の公社の維持を前提にして、預金限度額を700万円、500万円と段階的に下げる。これによって、民間への預貯金の移動を確実に促せる。(名寄せなどの対策の徹底などが必要だが。)原資の削減を打ち出すことで、財投への還流も当然、引き締められる。むしろ、公社のまま維持することで、国会などの関与を一定期間、強め、年金などと供に、強力に、本来の郵政改革を、政治の場で、実行する必要が在る。
預貯金が減るのであるから、当然、公社の人員も減る必要が在り、さらに、投融資に係る、道路、橋梁などの公共事業に関する公務員の数も減る必要が在る。
米国の「ハゲタカ」にも、旧態依然とした、植民地に使う、首相の一本釣りのような姑息な手を使わないで、「資本市場への開放金額(預貯金の限度額の差)を示すことで、公平な市場的競争」によって、郵貯の争奪戦を繰り広げて貰えば良い。
まず、「売国的手法」の小泉政権は、日本の将来には不要であり、このことを米国の資本市場関係者に、知らせる必要が在る。同時に、売国的ジャーナリスト、売国的御笑い芸人、売国的学者、売国的ニュースキャスター、売国的新聞・テレビも不要である。
(資料)
<民主党>郵貯限度額引き下げを政権公約に 岡田代表発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050813-00000089-mai-pol
民主党の岡田克也代表は13日、大阪市で記者会見し、郵政改革について、現在1000万円の郵便貯金の預け入れ限度額を直ちに700万円に引き下げ、その後段階的に500万円に引き下げることを衆院選の同党マニフェスト(政権公約)に盛り込む方針を明らかにした。また、同党政権誕生後の政権運営のあり方を示した「岡田政権500日プラン」も発表した。
郵政改革について民主党は「小泉純一郎首相の土俵に乗ることになる」として正面からの論戦を避けてきたが、党内から「逃げている印象を持たれる」との意見が続出したため、選挙戦略を転換した。同党は「郵貯、簡保資金の縮小」を主張。民営化については当面、現行の日本郵政公社による経営形態を「合理的な選択」と評価している。
岡田氏は会見で「(限度額が)500万円に下がれば、今(郵便貯金に)1000万円預けている人が、500万円を他の銀行に預けるか、国債を買ったりする。より有効な民間の力の活用だ」と強調。郵政民営化より限度額引き下げの方が郵貯・簡保資金の民間への移動が円滑に進むとの考えを示した。
「500日プラン」では、政権獲得後に各省庁の局長以上の幹部を「政治任用」すると明記。政権運営の基本方針への協力を求め、協力しない場合には異動させることをうたった。政権交代後も参院で民主党が過半数に達しないため、当面は衆院だけで成立できる予算に焦点を絞り、徹底的な歳出削減を目指す。【田中成之、山田夢留】
(毎日新聞) - 8月13日22時10分更新
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