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新聞・テレビの”小泉改革”贔屓は、 http://www.asyura2.com/0505/senkyo11/msg/303.html に書いたように、基本的に「富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなる」アメリカ型新自由主義的な構造改革がサラリーマンとしては日本では飛び抜けて最も裕福な層の彼らには都合がよいというのが一番の理由だと思う。
一方で、新聞・テレビへの広告の一括管理で新聞・テレビの死命を制している広告代理店業界も、近年、外資による覇権が進んでいるようであり、これも「小泉改革」を新聞・テレビが誉めそやす傾向に”理由”を与えているのかもしれない。
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朝日新聞(asahi.com) 2001年8月2日「構造改革は一種のお経」山崎自民党幹事長が本音
自民党の山崎拓幹事長は2日、宮城県蔵王町で開かれた連合主催のセミナーで、KSD事件などのスキャンダルが過去の話になって参院選に好都合だった、との見方を示した。小泉政権の看板である構造改革についても「一種のお経」と表現するなど、言いたい放題。自民党のおごりが早くも表面化した形だ。山崎氏は参院選大勝について「一連のスキャンダル、極め付きはKSD事件だが、そういうものを背負って選挙をやれば大敗を喫したのは必定だ」と指摘。小泉首相を生んだ4月の総裁選がテレビのワイドショーで大きく取り上げられたことで「いつの間にか、スキャンダルは過去の話に押し流された。非常に好都合だった」と述べた。
さらに、構造改革について「国民全般に、何かと聞いて答えられる人は1人もいない。一種のお経みたいに『構造改革、構造改革』と言っていれば人気が上がる」。山崎氏は自分自身のことを冗談めかして「謙虚さを忘れたような態度。『のど元過ぎれば熱さ忘れる』という感じだ」とも評した。
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と朝日新聞は書いたが、では小泉内閣の「構造改革」とは何なのかを、今に至るまで説明しようとしない。
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「週刊宝島」 2003.02.19号
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中湖康太
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