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(回答先: 民主党の資質が問われている。反小泉勢力の選挙協力を考えるときだ!! 投稿者 考察者K 日時 2005 年 8 月 12 日 21:51:13)
今回の選挙が「小泉政治手法を許すか、否か?」であることには同意します。
「「反小泉」勢力の多数派形成を計るべき」というのも同意。
しかし、「目先の戦略には捕らわれずに、反小泉勢力の結集を計り、選挙協力を行う」ことを第一の目標に上げるのはどうかなと思います。
対小泉に戦術を絞るのは、小泉の幻術にはまる可能性が大きいと思います。
何しろ、敵はほとんどのマスコミ、司法、アメリカを味方につけています。
完全なアウェイで、しかも主審も線審も相手国に買収されているような状態で試合をしなければならないサッカーチームのようなものです。
ここは正攻法で、相手の矛盾、欠陥を突き、政策的に打ち負かすことが必要というのが、小生の判断です。
それ以外の手練手管では、小泉勢力の方が一枚上手でしょう。
それは、「仮に勝ったとしても、参議院では自公が多数である」というKさんの指摘にもつながることです。
Kさんが「勝ったときには「自民党の反小泉勢力」か「公明党」との協力をも視野に入れなければ、全て、参議院で否決されてしまう。そうなれば、次期選挙に置いて民主党の存在価値は地に落ちることになるだろう」と書かれているように、仮に民主党が政権を獲得したとしても、次の難関が控えています。
そこで民主党が野合をしてでも数の力に頼ろうとすると、自公と同じということで国民から見限られる可能性が大きいのです。
そうだとすれば、自公の数の力に対抗するには、とりあえず現状の民主党の唯一の武器、政策の力(といってもそんなにたいしたものではないですが)、論理の力で自公を圧倒することがぜひとも必要ではないでしょうか。
とはいえ、小泉の政治手法の非合理性、非論理性については徹底的に糾弾する必要があると考えています。
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