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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050811-00000006-san-polより引用
「改革失速、民主に責任」公明が批判 “漁夫の利”牽制
総選挙に向けた演説などで、公明党が民主党批判を強めている。郵政民営化関連法案への対案を出さなかった民主党の対応をヤリ玉に挙げることで、自民党分裂による「漁夫の利」を得ようとする民主党の動きを牽制(けんせい)するとともに、連立パートナーである自民党のダメージ軽減を図る狙いだ。
公明党の神崎武法代表は十日午前の街頭演説で、郵政法案の参院否決について「一番責任があるのは民主党だ。対案を出すこともなく、反対している一部自民党議員を後押しして廃案、否決する姿勢に終始した」と批判。さらに「国会で改革を後退させる働きをしているのが民主党」と決め付け、自公連立政権の改革姿勢を強調した。
早期解散に反対してきた公明党内では「郵政解散」に事態が発展したことへの不満がまだくすぶっているが、それを招いた自民党造反議員の責任を厳しく追及することはせず、もっぱら民主党の責任追及を前面に出している。各種世論調査の結果をみて「郵政解散」への反発はそれほど大きくないと判断。当初は自民党の分裂選挙に付き合って「共倒れ」することへの警戒感もあったが、与党と民主党の対立軸を鮮明にした方が得策との見方が強まったようだ。
(産経新聞) - 8月11日3時1分更新
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