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民からの発信(ブログばど)が盛んになるのは悪いことではない。しかし、である。報道の専門集団のいない社会では、誰が情報を発掘し、真偽を見分けるのだろう。(中略)これは空恐ろしい未来ではないか。判断のよりどころとする「羅針盤」がないまま、情報の海だけが広がる。そんな社会はごめんだ。私たちは,何としても人々から信頼されるメディアを目指していきたい。
★じゃあ、朝日に聞きたい。
朝日ではここに紹介した「真野指摘」を知っていたのか。
知っていたなら、これだけ重要な問題をなぜ報道しないのか。
皮肉なことに、これを紹介したのは真名さんという無名の市民であり、決して「報道の専門集団」でもマスメディアでもなかった。
小さな市民によるブログの情報にこそ、大事なものが潜んでいる。
朝日は「誰が情報を発掘し、真偽を見分けるのだろう」と言うが、少なくても真野発言を「発掘」したのは朝日ではなくて市民だった。そしてそこから非常に重要なコメントを展開している。そして「真偽を見分ける」のは、言うまでもなく個々の市民である。市民が多様な情報から自分の頭で考えて、自分の頭で判断すること。そうであってこそ真の民主主義が立ち上がるうる。
しかし「朝日」を初めマスメディアがやっているように、「報道の専門集団」とされる御用学者や人気志向タレント、御用評論家たちによる「羅針盤」を鵜呑みにしていては、日本は再びとんでもない社会に向かってしまうであろう。「朝日」は自らを「信頼されるメディア」としているが、広告や政治にくみするマスメディアが信頼できないからこそ、「真実」を知りたい市民たちはインターネットから多様な情報を引き出して考えているのである。
「簡潔にポイントを」と思いながらも、これではどんどん長くなってしまいますので、これでやめます<笑>。
とにかく今回の「解散総選挙」には、法的根拠がありません。
そのことに全く触れず、考えようともさせず、小泉の暴挙を黙認して、しかも片棒をかついでしまっているマスメディアにはすっかり失望させられています。
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