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(回答先: 世界の変化に追いつくための解散総選挙 田中宇の国際ニュース解説 投稿者 愚民党 日時 2005 年 8 月 11 日 01:52:06)
8月10日付けの共産党機関紙赤旗は、海外のメディアが今回の衆議院解散・総選挙についてどう報道しているかを詳細に伝えた。小泉対反小泉自民というコップの中の争いに事態を矮小化し、国民の利益を損ねているわが国の塵メディアとは違う鋭い指摘が多いのに驚かされる。今回はその中の一部を紹介しようと思う。
英国紙 ガーディアン
『日本は経済の奇跡的成長と不動産バブルの後、十五年近く落ち込んできた。自民党政権の集結と自民党の破壊は日本にとって祝福されるべきものであり、不調から目覚めさせる最善の道となろう』
ロシア紙 コメンサルト
『民主党は基本的に元自民党員からなっており、政策は自民党とあまり変わらない』
中国共産党機関紙 人民日報
『総選挙では衆議院解散と郵政民営化の是非のほか、小泉首相による靖国神社参拝問題も問われる』
米国紙 ワシントン・ポスト
『小泉純一郎首相の「将軍」的なやり方と、早くから否決即解散をちらつかせてきたことが否決の理由になった』
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