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こらもう、「政治」とか「駆け引き」とか「引き際」なんて言葉は無縁だなす。横車押之助。特攻隊精神あるのみ。トツゲキー!ススメー!参集せる愚将にとってもこりゃ正気の沙汰じゃあないくらいはわがる、でも公認がねえ、たったこれだけ。国や人民なんて二の次。それをマスコミが囃し立てるだけ。ふんで、ポチ自滅する、新聞知らん顔する、国民シラケル。
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自民執行部、反対派全員に対立候補 対亀井・綿貫氏優先
朝日新聞 8月11日
http://www.asahi.com/politics/update/0811/003.html 2005年08月11日03時03分
小泉首相は10日、首相官邸で自民党の武部勤幹事長と会談し、郵政民営化法案に反対した同党の前衆院議員37人が立候補する選挙区すべてに対立候補を立てる方針を確認した。党執行部は反対派の中心的存在である亀井静香元政調会長(広島6区)や綿貫民輔元衆院議長(富山3区)らへの対立候補を優先的に検討する。すでに、小林興起前衆院議員のいる東京10区に小池百合子環境相(比例近畿ブロック)の擁立を決め、綿貫氏の富山3区には萩山教厳前衆院議員(比例北陸信越ブロック)が立候補に意欲を示している。
首相は10日夕、記者団に対し、「(民営化)反対だけの候補者になったら、有権者も困る。賛成の自民、公明どちらかの候補者を出さないと選択できない」と対立候補の必要性を指摘。「(方針は)実現できそうだ。改革したいという候補者がたくさん出ている」と語った。武部幹事長も「公明党が出ていないところは全選挙区に立候補させる」と強調した。
首相は同日、萩山氏に会って激励。萩山氏は記者団に「心の準備はしている」と語った。萩山氏は富山県出身で、前回総選挙は比例区単独候補だった。亀井派に所属しているが、郵政法案には賛成、小選挙区へのくら替えを目指している。
自民党執行部はまた、欠席・棄権した14人に対しては、郵政民営化賛成と小泉構造改革支持を明記した文書を用意し、署名に応じた者のみ公認する方針を決めた。反対派の前衆院議員がこの日までに、党政治倫理審査会に提出した弁明書については、「あいまいな表現が多い」(幹部)としている。
公明党幹部も10日、「反対した人を推薦したらおかしい」と述べ、基本的には反対派を支援しない意向を表明。自民党が対立候補を立てた場合、この候補を支援するかどうかについては、「自主投票にならざるをえない」と語った。
こうした動きに対し、反対派を抱える自民党の地方組織では、党本部の方針に反して、反対派を支援する動きが出ている。
野田聖子氏ら3人の反対派がいる岐阜県連は10日、党本部が3氏を公認しなかった場合でも、県連独自に「公認」する方針を決めた。平沼赳夫氏や熊代昭彦氏のいる岡山県連、山口俊一氏のいる徳島県連は、それぞれ党本部に公認を申請する方針だ。
これらの県連が反対派を推すのは、郵政民営化をめぐる中央の争いで、県連内に亀裂が入るのは避けたいとの思いからだ。反対派が新党結成に踏み切れない背景にも、こうした地元県連の意向がある。
ただ、自見庄三郎氏らが反対した福岡県連会長の古賀誠元幹事長は10日、自見氏らの公認申請はしない考えを示した。
11日には、執行部が強硬反対派の小林興起氏に対抗して小池環境相の擁立を決めた東京都連が、緊急国会議員会議を開く。今後、反対派の処遇をめぐっては、こうした地方組織の動向も焦点になりそうだ。
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