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(回答先: 小泉純一郎と言う人物。彼のことをよくわからない人が多いようなので…。「殺すなりなんなり勝手にしろ」と開き直った。 投稿者 新世紀人 日時 2005 年 8 月 09 日 13:21:47)
ODA ウォッチャーズも、心で思っていたことと、同じ認識です。
但し、ここまで、要領良くは書けないので、感服しました。
この人物評に、付け加えることは、殆ど無いように思いますが、二・三点、ODA ウォッチャーズも、同じ思いであることから、書いて見たいと思います。
小泉氏の祖父は、勿論、「刺青」が評判の人物です。
父親は、養子で、出身は、鹿児島県ですが、ここに特攻隊の基地を誘致したのは、この父親です、ね。この父親も、戦前の行動を断罪され、また、戦後は、反省したとして、国政で活躍しています。
祖父、父、ともに、郷土愛、地域愛、草の根を根底に持つ政治家であって、ここが、小泉純一郎と異なる所だと思います。
また、庶民と言われる、歴史の政争に巻き込まれなかった家系は、明治維新、昭和維新、敗戦などによる人間の相克を忘れてしまいますが、渦中にあった家系は、孫、曾孫の代まで、その恩讐を引きずるものです。これが人間です。
小泉氏は、過去の自分の血の遺産を、抽象的にしか受け継げなかった。
そうして、今、同じ問題が、小泉氏以外にも、蔓延していることが、新世紀人さんの指摘を、より重要なものとしていると思います。
総務大臣だった麻生氏。
安倍晋三氏。
田中真紀子氏。
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昔、所謂、名望家と言われる血筋は、親と同じことで才能を伸ばすことを禁じたり、親の職業とは別の道に行かせることを奨励する家が多くあった。現在でも、豊田家は、その家風だというが、どうも、そうでもないような気もするが。自己の家系の能力に絶大な自信があり、また、一つの分野ばかりで、皆さんの御役に立つのは良くない、と考えてきたからだ。これは、まだまだ、地方の旧地主の家系では生きている。
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石原慎太郎氏も、やはり、子供時代に、父親を亡くしたことが、性格を歪めてしまったのだろう。
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しかし、個人の病的性格によって、国民の生活を脅かすことは断じて認められない。
日本国民は、大手マスコミの誘導に絶対に乗らず、常識と良識を働かせて、真実を見るべきだ。ネット社会に目覚めた人は、日本社会の先覚者として、本当の姿を伝えて欲しい。
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