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(回答先: どこも相手にしてくれないんだから勝手にやるしかないしょ 投稿者 有島実篤 日時 2005 年 8 月 09 日 10:34:06)
ほんと、虫のいい話だなあ。あなたが本当に政権交代を望んでいるのかさえ疑ってしまいます。
共産党と民主党の政策はまるで正反対ですよ。一致点は「野党」である事ぐらいです。だから民主党は自民造反組みとの連携を模索しながらの「単独政権」をめざしているのであり、共産党側は「選挙協力」はありえないとしているのですよ。やりたくてもやれない状況を作っているのが民主党といっても過言ではないのです。勝って連的に、なぞ在り様はずがないではありませんか。だから、政策協定が必要なのです。そうすれば共産党もやりやすくなるのです。基本政策は違っていいのです。焦眉の問題で何かあればいいのです。今なら「この政権では憲法改正はしない」とか「増税はしない」とかです。このイニシアは野党第1党の民主党がとらなければ土台無理な話です。「共産党が勝手に候補をさげてくれればいいんだがなぁ」などと虫のいいことを考えているうちは政権など転がり込んではきません。
あなたが本当に政権交代を望んでいるのならばまず民主党に「全野党で政権をもぎ取れ」と要求するべきで、共産党だから、少数だからといって「馬の足」で我慢しろ、などと傲慢を押し付ける態度はまったく唾棄すべき言説といわなければなりません。
>共産党支持者の票のおかげで当選できた議員が多ければ、民主党政権に対する党外からの影響力は強くなるはずです
根拠薄弱な考えです。それでは、自民党に対しても「共産党支持者の票のおかげで当選できた議員が多ければ、自民党政権に対する党外からの影響力は強くなるはず」なのでしょうか?
だって「自民党とあまり変わらない民主党政権であったとしても」ですからね。
あなたにとっては共産党なぞどうでもいい存在かも知れぬが、共産党が伸びなければ本当に政治は変わらないと思っている有権者にとってはたとえ「死票」となろうとも自公民に「異議」ありの投票行動の機会を奪われることになるのです。
政治倫理の問題として、「票だけよこせ」とは政党としていえないから、あなたのような人達をつかって、言わせているのかも知れないが・・・
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