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共産党が、期待を裏切って小選挙区300のうち240人の擁立を発表し、引き続き追加もあるとのことです。
選挙戦術上の思惑もあるだろうと想像はできますが、法定得票数にも満たない、供託金を没収されるような候補は、「有権者からひんしゅくを買い」(市田書記局長)、逆効果になると思うのですが。因みに、これは葛飾区の公式サイトでの選挙制度についての説明ですが、供託金は「本当に当選を争う意志のない候補者の乱立を防止する目的で制度化されたもの」とのことです。泡沫候補の擁立は社会的道義に反するのではないでしょうか。
そこで提案があります。
1、供託金を、ホームレス支援に寄付してください。
札幌には百数十人のホームレスがいます。ブルーテント村はありません。毎日、終日「浮浪」しているのです。今は気候がいいのすが、豪雪極寒の冬は凍え死にますから、ひたすら歩きます。これが日本の現実です。北朝鮮ではありません。
そこで、共産党にお願いです。先の総選挙で供託金を没収された選挙区は238、没収された額は7億円以上だと思います。これを、ホームレスの支援事業に寄付していただけないでしょうか。これだけあれば、約150人に4年間、月10万円ずつ支給できるのです。札幌からホームレスが消えるのです。そうしたら、共産党への信頼は飛躍的に高まると思います。小選挙区を捨てても、比例区では議席が取れるかもしれませんよ。
2、反靖国候補を応援してください。
共産党は、候補を立てなかった場合の、他党への影響について、関係も関心もない。自民党政権でも民主党政権でも何の変わりもない、と言います。
これは、非常に無神経で常識に反する態度だと思います。同じ自民党政権でも、首相が靖国に公式参拝し、戦争を賛美する内閣よりは、近隣諸国に配慮して参拝しない内閣のほうがいくらかましではないでしょうか。
自民党とあまり変わらない民主党政権であったとしても、共産党支持者の票のおかげで当選できた議員が多ければ、民主党政権に対する党外からの影響力は強くなるはずです。選挙協力とか、連立、閣外協力といった形にこだわらなくても、勝手連でいいではないですか。
因みに、先の総選挙で、共産党の票が次点の民主党、社民党に上乗せされたら、自民・保守、公明と逆転する選挙区が54だそうです。自公が54減って民・社が54増える、その差108、それでも関係ない、関心ないというのであれば何をかいわんやですが。
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