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(回答先: 森元首相と小泉首相のやりとり−産経新聞 森「出してくれたのは、ひからびたチーズと、サーモンみたなもの。それしかない。」 投稿者 kaname 日時 2005 年 8 月 08 日 04:24:12)
# 2005.08.08 Monday # 05:24
# Kaisetsu
森氏と小泉氏の会話の中心は山崎拓氏と見れば理解しやすい
http://blog.kaisetsu.org/?eid=128279
つまり、次の部分
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はっきり言って、おれもサジ投げた。みんな努力してあんたの意見に賛成して、(郵政民営化法案に)反対の人までが賛成して、それで解散やってその人たちを苦しめて何の意味があるんだって言った。
(首相は)おれの信念だ。おれは殺されてもいい。それぐらいの気構えでやっている。だから可決するために努力してくれ、と手を握られた。(法案)可決のため努力した人たちが路頭に迷うようなことがあったら君はどう責任とるんだ、と言ったら(首相は)仕方がない。おれは総理大臣だ。おれは郵政民営化をやるって言い続けてきた。だから絶対に通してくれ。可決のために努力してくれ。解散を好んでやるわけじゃない。
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『(法案)可決のため努力した人たちが路頭に迷うようなことがあったら君はどう責任とるんだ』
森氏と総理の念頭には、山崎拓氏の選挙事情があると見るべきだろう。森氏は山崎氏が可愛いのだろう。
苦労して、選挙で勝ったばかりだ。しかも、検察審査会の結果も出ている。旨く、小泉氏の術中から逃げた福田氏と、小泉氏に付き従った自分の境遇の違いに、山崎氏が憤りを感じるのは合理的だろう。小泉氏の「非情さ」に対して。今回の事案であれば、継続審議こそ、法案を活かすベターな手であることは明らかだ。
小泉氏一人のわがままのために、玩具にされた、と考える御仁は、山拓氏ばかりではないだろう。与謝野氏や、安倍氏とともに頑張ってきた無力な小泉チュードレンなどが。
但し、非情には非情で向かうのが国民の道では、あろう。
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