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# 005.08.07 Sunday# 23:40
# Kaisetsu
マスコミの社説が、ゴミとなった・・・郵政の、もう一つの視点
http://blog.kaisetsu.org/?eid=127941
◆政府案の郵政民営化について、自民党内の嵐のような報道がされ、また、大手紙が、こぞって、郵政民営化を肯定し、法案の可決を促す論調の社説を、国会の日程に合わせるように、つまり、可決されやすくなるように、掲載していた。
◆しかし、インターネット上では、この郵政民営化が、決して、正しい選択とは言えないこと、不十分な議論しかされていないこと、また、そもそも、マスコミが、中身の議論よりも、政治抗争に視点を当て過ぎていることを、多くの記事が警告してきた。
◆そもそも、これだけの抗争を生むような事案に対して、マスコミ各社が、一致することこそ、オゾマシイ、状況だ。日本に、本来の民主主義が在るのか?
◆「日刊ゲンダイ」などのタブロイド紙の方が、権力への牽制機能を保持している。記者クラブと番記者などによる、政権との近接化が問題ではないだろうか。
◆政府の政策に迎合する社説に、どのような意味があるのだろうか。NHKと、同じ潮流を、各紙の社説から感じる。「ゴミ」である。
◆やはり、インターネットが世論形成する土壌が形成されつつあるのだろうか。
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