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小泉は政治家としては、不可解な人物であるが、世間にはよくいるタイプである。
一言で言って『虚勢の人生』を歩んだ、いや、家族によって歩まされた人物だ。
親爺、母親、姉さえもが彼をこの様に追いやった。彼らは皆が同類なのだろう。
小泉は「追い詰められて意地になるタイプ」なのだ。
まともに理性的に考えては、彼と言う人物を捕らえきれないのではないのか。
全く変った男である。
今日7日の東京新聞一面の「森と小泉の対談」を見て笑ってしまった。笑う他にないからだ。
森「解散をやって…中略…何の意味があるのか」
小泉「おれの信念だ。おれは殺されてもいい。それぐらいの気構えでやっている」
森が、自民党が野党に転落する危険性を説いたが、首相は、
「それも分っている。おれは非情だ」
何とも、昔の日活映画、裕次郎、旭(あきら)、圭一郎の時代の日活映画の台詞であり、面白すぎるのだ。
何とも、俳優気取りではないのか。
「郵政法案を否決されて黙っていられるか。報復してやる。舐めるな」と言ったとこだろう。
かつて太陽族を描いた「名作?」に『狂熱の果て』というものがあった。
今の小泉政権は「ネオコン追随の狂熱の果て」である。
「解散は無い」と予測する人もいるし、公明党のように新しい「お客」を探しているフリーハンドなやつもいる。
しかし、何とも判らないのだ。「狂熱の人」のやることは。
いずれにしても、「狂熱の人」を首相に据えたのは、
金や権力を追い、又はイデオロギーにかぶれて、共に理性を放棄して国と国民を忘れた日本人達であることは確かだ。
いいではないか。焼け跡・闇市のような活気ある時代が来るのだ。
うじうじしたイジケタ奴のままでは生き残ってはいけないぞ。
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