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(回答先: 別の新党模索の動きも 綿貫氏が指摘(共同通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 8 月 20 日 22:55:32)
野田、平沼氏の対抗馬決定
反対派選挙区に31人擁立
自民が5次公認発表
自民党は20日、衆院選小選挙区の第5次公認候補4人を発表した。郵政民営化関連法案に反対した野田聖子元郵政相が出馬する岐阜1区でクレディ・スイス・ファースト・ボストン証券チーフエコノミストの佐藤ゆかり氏(44)、平沼赳夫前経産相の岡山3区で日本看護協会副会長の阿部俊子氏(46)を擁立した。
これにより反対派と対決する自民党公認は30人、対決選挙区は堀江貴文ライブドア社長が無所属で立候補する広島6区を合わせ31。反対派への対抗馬が決まっていないのは、保利耕輔元文相の佐賀3区だけとなった。
5次公認はこのほか、福島3区で前職の蓮実進氏(72)、石川3区で石川県議の北村茂男氏(59)。自民党の小選挙区公認は286人に達し、公明党候補と堀江氏を除く空白区は佐賀3区を含む4選挙区。
蓮実氏は前回は比例北関東ブロックで当選したが、純粋比例候補を原則認めない党方針に基づき転出を求められた。石川3区で前回当選した瓦力元防衛庁長官は比例北信越からの出馬を希望している。
佐藤氏は記者会見で、野田氏との対決について「ジェンダー(女性同士)の戦いではなく、政策で戦う時代。政策論争で目いっぱい頑張る」と表明。阿部氏は「郵政民営化について是か非かを問う重要な選挙。平沼先生のことは非常に尊敬申し上げているが、努力あるのみだと思っている」と述べた。
佐藤氏は自民党の財政改革アドバイザー。上智大出身で野田氏の1年後輩だ。阿部氏は今年3月まで東京医科歯科大大学院助教授を務めていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20050820/fls_____detail__066.shtml
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