★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK11 > 1161.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
政治家はやらない 著書で堀江氏
ライブドア社長の堀江貴文氏は、今春発刊した著書で、「政治家はやらない」などと指摘し、小泉純一郎首相については「郵政に拘泥しすぎ」と言及していた。
堀江氏はプロ野球新規参入問題などを語った「僕は死なない」(ライブドアパブリッシング、今年3月刊行)で、「ちょっと頭のいい人は、やっぱり政治家なんか、やりたくないでしょう。損だから。面倒くさいし」と分析。「少なくとも僕は絶対やらないな。だって政治家になるインセンティブがないじゃない」と政界進出を否定している。
さらに、「本当は政治家になった方がいいっていう人は絶対にならなくて、政治家にしかなれない人がなっている。二世とか三世とか」と世襲政治を批判。「小泉さんも人気はあるけど、やっぱちょっと郵政に拘泥しすぎですよね。本当はFTA(自由貿易協定)とか教育や介護の問題が重要なんだけど」としている。
また、「儲け方入門」(PTP研究所、今年3月刊行)でも「堀江さんが政治家になって、日本のシステムを一気に変えちゃったらどうですかと言われたこともありますが、僕にはその気は全くありません」と断言。「自分の仕事ができなくなる。僕にはビジネスで世界一になるという目標がある。政治じゃ世界一になれないから」と兼業を否定した。
一方、昨年8月発刊の「稼ぐが勝ち」(光文社刊)では、郵便貯金が無駄な道路や橋の建設に使われていると指摘。「そんなところにお金を回しても仕方がない」としていた。
「東京新聞」8/20夕刊
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK11掲示板