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http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050820/eve_____kok_____001.shtml
【パリ=共同】フランスの政治家の間で、政治に無関心な青年層の有権者を引きつけようと、双方向の対話が可能なインターネットのブログ(日記風サイト)を開設する動きが広がっている。二〇〇七年の次期大統領選に向け、重要な宣伝手段になりそうだ。
フィガロ紙によると、社会党のストロスカーン元財務相が〇三年にいち早く開設。現在一日に約千人がアクセスし、質問や議論を交わす人気ぶりという。
パリ市助役時代の汚職で昨年十二月、公民権停止一年などの有罪判決を受けたジュペ元首相も積極的に活用。五月の欧州憲法批准をめぐる国民投票の際、「投票できない。つらい」とブログで告白した。
次期大統領選の有力候補と目される政治家でも、社会党のラング元文化相に続き、シラク大統領のライバルで与党国民運動連合(UMP)党首のサルコジ内相が近く開設。シラク派もドビルパン首相のブログ開設に乗り出している。
フランスの社会学者は「次期大統領選では、すべての候補者が自分のブログを持つことになるだろう」と予測している。
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