★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK11 > 1054.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
小泉首相:堀江氏にエール、広島6区に自民候補擁立せず−衆院選 (ブルームバーグ)
2005年8月19日(金)18時56分
8月19日(ブルームバーグ):小泉純一郎首相(自民党総裁)は18日夕、
ライブドアの堀江貴文社長が衆院選(30日公示、9月11日投票)で広島6区に
無所属で出馬することが決まったことをめぐり、同党が堀江氏を公認しなかった
ことについて、「ご本人が『公認はいらない。無所属でいい』と言うから、私は
本人の意向を尊重した」と言明。そのうえで「有権者には、郵政民営化賛成の候
補が出て選択肢ができた。エールを送る意味で自民党の公認候補は出す必要はな
い」と述べた。
首相官邸で記者団が、「首相は郵政民営化に反対した前議員の選挙区すべて
に自民党公認の対立候補を擁立する考えを示していたのに、なぜ堀江氏を公認し
ないのか」と質問したのに対して答えた。
「時代の変革期」−投票経験なしの堀江氏
首相は、堀江氏が自身の著書で、過去に投票に一度も行ったことがないと書
いていることについて、「そういう方が政界に進出するのは時代の変革期だ。い
いことだと思いませんか」と語った。堀江氏はライブドアのために出馬するとの
見方があるが、との問いには、「いや、そうは思わない。若いからいろいろな考
えを持っているだろう。しかし政界に挑戦する意欲は買いたい」と語り、堀江氏
の出馬に一定の評価を与えた。
堀江氏出馬で有権者も政治に関心
首相は「あの経済界で頭角を現してきた堀江さんが政界に進出するという意
欲が本物だとは思っていなかった。本人が『広島から出たい。自民党の公認はい
らない。郵政民営化は賛成だ』と言っている」と説明。そのうえで「やはり時代
の変革期なのかなと痛感した。堀江氏が出馬すれば、政治に関心がない層まで、
政治に関心を持ってくれるだろう。私はエールを送りたい」と強調した。
記事に関する記者への問い合わせ先:
東京 山村敬一 Keiichi Yamamura kyamamura@bloomberg.net
http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext.html?id=19bloomberg31ay_JwsareY8Q
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK11掲示板