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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu101.htm
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靖国問題も拉致被害者救出問題も先送りして取り組もうと
しない小泉総理を支持する信者たちはバカマスコミの仲間
2005年8月19日 金曜日
◆八月十五日の靖国神社 8月17日 西村眞悟
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=205
八月十四日、大阪は雨が降っていた。
私は、空を見上げて、八月十五日の靖国神社は、二年前のように雨が降るかもしれないと思った。
しかし、八月十五日当日の靖国神社は、六十年前と同じ八月の暑い晴れの中だった。私どもは、午前、大村益次郎の銅像前に集合した。
結局、共に参拝するために銅像前に集まった方々は約八百名であった。六百枚用意したワッペンが無くなり、それから二百名ほどの方々が申し込まれたから、合計八百名での昇殿参拝となったのである。八百名の大人数による昇殿参拝であるから、三組に分けての参拝となった。
参拝を終えて外に出ると、拝殿に向かって長い列があった。
一列二十名ほどの横隊が、延々と鳥居の方向から続いている。
そして、この人々の大きな群れは皆静かに、汗が噴き出るなかを静静と拝殿に向かって進んでいるのだった。
人々は、プラカードを持つわけでもなく、旗を振るわけでもなく、大声を上げることもなく、皆静かに参拝を待っている。
この人々の大きな列を見ていた私は、実は、日本人の慰霊の姿を見ていたのだ。
日本人には、死は存在しない。居る場所が変わるだけだ。
先祖は、我々から離れた世界に行くのではなく、この日本の山河に留まって、我々が話しかければ、励まし、慰め、導いてくれる。
従って、我々日本人は、自らも自然に抱かれた一部と感じながら、自然を崇拝するのだ。
そして、八月十五日に靖国神社にいる人は、靖国で逢おうと誓い合い、俺に会いたければ靖国に来てくれ、と言い残して、益荒男の本懐を遂げた英霊と、その英霊に逢おうとする人々である。
従って、拝殿に向かう人の列は、静かに彼らに会いに向かっていたのだ。
このことは、日本人に文字によって伝えられたことではなく、文字以前からの伝統によって遙か彼方の先祖から伝承によって伝えられ、日本人の血肉の中に刻まれたものである。
従って、我々の慰霊の心情は、極めて古く、普遍的で、根源的な、おおらかで素朴な、真の意味での宗教心である。
そして、この心情を基層とする文明が、我々の文明である。
大陸の心情とは全く異なる。
よって、大陸に迎合して靖国神社に目を背けることは、我が国と民族の伝統と文明を捨て去ることである。
私は、深い感銘を受けて靖国神社を後にして、堺に戻った。京都以西は雨だった。そして、堺で、雨の中を盆踊りをしている公園を五カ所ほど巡った。
ところで、小泉総理大臣は、昨日の八月十五日にも、靖国神社に来なかった。
しかし、彼は、平成十三年八月十三日に、八月十五日の参拝を断念せざるをえなかった心情を、「慚愧の念に堪えない」と総理談話で語ったのである。
仮にこの談話が、真実を語っているものとするならば、小泉総理は、総理になって以来の毎年の夏、あれほど参拝すると明言していた八月十五日の参拝を断念し続けて、その都度「慚愧の念に堪えない」思いを繰り返していることになる。
慚愧の念に堪えないとは、まさに憤死してもいいほどの憤りを指す言葉である。
この言葉に、嘘偽りがなければ、小泉総理は、八月十五日の靖国参拝を断念させて、慚愧の念に堪えなくさせる「抵抗勢力」に囲まれていることになる。
事実、この夏も、歴代総理が衆議院議長のもとに集合して、総理の靖国参拝反対の圧力をかけていた。
そこで、炎熱下で素朴な疑問が生じた。
それは、小泉総理は、郵政民営化法案の参議院否決で、衆議院を解散したが、何故、慚愧の念に耐え難くするほどの参拝反対の「抵抗勢力」に直面して、参拝賛成か反対かの国民の審判を問う解散に打って出なかったのであろうか。
靖国神社とは、国際的に、我が国の「誇り」が懸かった重要な神社となっているのである。従って、この参拝の是非を問う国政選挙においては、一挙に既成政党の壁がぶち壊れて、真の政界再編を促すものとなるであろう。
また、郵政民営化法案よりも、北朝鮮に拉致されている四百名に達すると言われる日本人救出のための経済制裁の実施が重要かつ緊急課題なのである。制裁を求める国民の署名は五百万を突破し、被害者家族は首相官邸横に炎天下座り込んでいたのだ。
しかるに、小泉総理はこの日本人救出の方策に全く無関心で、ただ郵政法案だけに執着していた。
よって、総理は公の存在として与えられた権限を、行使すべき場面に行使せず、行使すべきでない場面に行使したのではないか。
現在、連日、自民党内の郵政民営化法案賛成の候補者擁立劇がテレビを賑わしている。まるで、紅白歌合戦の盛り上がりを演出しているTV放送制作者のようである。田舎の運動会でも紅組白組に色分けして競わせればおおいに賑やかになるものである。
その番組政策の演出家的才能に敬意を表するものであるが、
為すべきことを為さず、ただ、郵政民営化法案だけに執着し、
そのことだけが国家的課題であるかのように演出することに腐心し、それより重要かつ緊急の、靖国問題も拉致被害者救出問題も、先送り、もしくは取り組もうとしない総理の姿から、
この度の解散が、「私怨」に基づくものであるという結論に至るのである。
◆党議拘束の特異さについて 7月10日 西村眞悟
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=201
(前略) 思い出すのは、十年以上前の湾岸戦争の時、
アメリカ議会で戦争が是か非かの採決があった。採決の冒頭に議長は次のようにいった。
「もはや、共和党も民主党もない。諸君は、各人の良心と信念に従って投票されたい。」
共和党も民主党もない。つまり各議員は、それぞれ良心と信念を以て祖国と直面して採決に臨むのである。もはや党を隠れ蓑にすることはできない。そして、個々の議員の行動は国民に明らかになり、その採決の是非は、国民が選挙に於いて判断する。
これが、議会政治における議員の行動の原理であると私はかねがね思っている。
今まで、我が国の議会で、このような採決があったであろうか。
この意味で、この度の党議拘束を無視した自民党議員に敬意を表する。
思うに、我が国議会だけに顕著な党議拘束の慣行とは、二十世紀初頭に現れたレーニンのボルシェビキの組織論に、知らず知らずにあこがれ影響された結果では無かろうか(我が国には、二十世紀後半まであこがれの風土が続いていた)。
もともと、党員を一部始終拘束する全体主義的・共産党的組織論は、自由な民主主義社会における政党のあり方に相応しくないのである。もちろん、自由な社会でも全体主義的組織は存在する。しかしそれらは、例えば一部過激派やオウム真理教のように、ごく一部であり決してノーマルとはみなされない。
しかし、我が国においては、議会政治に党議拘束の慣行が続いているなかで、全政党が全体主義組織のような様相を呈することがあり、頭を組織に預けた個性無き構成員からなる組織の異様さが隠されたままになっているのだ。
今回、党議拘束が崩れかけた中での郵政民営化法案の採決は、国民の関心を集めた。それは、党ではなく、議員が如何なる態度をとるかに関心が集まった結果である。
これが繰り返されるならば、この学習の中で、改めて党ではなく「国民の代表」を選ぶという選挙の重要性が見直されて投票率が上昇することにつながる。
そうなれば、一定の選挙マシーンのような「組織」だけが、議員を選び出すという現在の低投票率がもたらす頽廃が克服されて、我が国に民主主義か機能することになろう。
幸い、既に、自民党のなかにも民主党のなかにも、共に右翼から左翼までが混在しているのが公知の事実になっている。
かく言う不肖私などは、極左過激派組織から極右議員というビラを撒かれたりしている。また、日教組からは、質問状に偽装した奇妙な抗議文と議員辞職要請を装った誹謗文が届けられたので、極めて名誉なことだと思っている。
そして、極左から極右といわれる私が民主党にいることが、民主党の幅の広さを誇示する証となり、民主党の支持率にいささか貢献していると自負しているのである。
もはや自由主義陣営か共産主義陣営かの特異な時代ではないから、各政党に左翼から右翼がいるのは当然の過渡的現象であろう。
ただこの両陣営に分かれて闘争していた頃の名残のような党議拘束だけが、頭を使わずにすんで楽だからという理由からであろう、無自覚に惰性のように続いているのである。
しかし、今までにない投票結果が次々と「創造」されて、我が国の民主主義のダイナミックな展開が始まる前提は既に整っているのだ。
また、直接議員一人一人の賛否を問うという形での決議案や法案が議会に提出できないのも、党が同意しなければ決議案や法案を議会に提案できない慣行になっているからである。
このことが、例えば、北朝鮮に拉致された被害者を救出するために経済制裁を求める決議案やスパイ防止法案を議会に提出できない理由である。
これも、党が時代錯誤的に幅をきかせて議会の構成員である議員の時代の先を行く創意と幅広い動きを封じている例である。
よって、ダイナミックな議会政治の展開を始めるための課題は、
まず一点、党議拘束を廃止すること。
これも、私が同志と共に実現しようとしている課題である。
(私のコメント)
小泉首相の政治手法がだんだん露骨になってきましたが、反対派を徹底的に追い込む反面で勢力の維持にはなりふりかまわぬ勧誘を行っている。ついにはホリエモンを担ぎ出して亀井静香の刺客にするようですが、バカマスコミも大喜びで報道している。ホリエモンがどうして政治に興味を持ち出したのかわかりませんが、さっそく政界がホリエモン人気を利用しようとしているのだろう。
小泉首相の政治手法が独裁的であり、郵政の民営化法案一つで敵と見方に分けて、敵を徹底的に抹殺してゆけば独裁体制が完成する。自民党に属する議員は今後いっさい小泉首相には反対は出来なくなった。それが今回の選挙で圧勝したならば合法的に独裁体制が完成することになる。敵が出来そうになったら敵が反対しそうな法案で燻りだして葬り去ればいい。
このような小泉首相の政治手法は橋本派潰しの時は一般国民大衆も拍手喝さいでしたが、同じ手法で他の中小派閥の解体に乗り出して亀井派も亀井会長が辞任して解散した。まさに自民党の派閥の解消が実現したわけですが、派閥の解消という事は反対意見も言えない公明党や共産党と同じ組織政党になった。その事が自民党にとっては致命傷になるだろう。
私は民主党に以前は期待したが、岡田党首になって旧社会党的なことを言い出しているので支持するのをやめた。ならばどの政党がいいのかというと支持政党がなくなってしまった。本来の自民党は様々な派閥の寄り合い所帯で、様々な政策の持ち主がいて幅広い支持を集めて長期政権を維持してきましたが、小泉的政治手法では政権は維持できないだろう。
西村眞悟議員は民主党の議員ですが自民党よりも右よりの意見の持ち主で、民主党の幅の広さを証明していますが、民主党では少数派であり旧社会党の議員が党幹部を占めている。民主党としては今回の選挙は千載一遇のチャンスなのですが岡田代表では硬すぎる。イギリスのブレア首相のように保守党の政策を先取りするようなずるさが必要だ。
小泉首相の強引なやり方の背後にはアメリカの強硬な後押しがあるからだろう。ブッシュ大統領と会談するたびに「郵政の民営化はどうなった」と催促されているようだ。先日のG8の会談でも民営化が話題になっていたようだ。郵貯の350兆円は世界的規模で見ても巨額な金だからユダヤ金融財閥にとっても最後の獲物なのだろう。それには公社ではなく株式会社になってもらわねばならぬから民営化を要求しているのだ。
日本のメガバンクも外堀を埋められ内堀も埋められた落城寸前の大阪城のようなもので、ユダヤ金融財閥は世界のマネーを支配しないと気がすまないのだろう。日本の財務省や金融庁はすでに彼らの手に落ちた。残るのは総務省の管轄の郵便貯金だけだ。
小泉首相は郵政の民営化だけは政治生命をかけて衆議院を解散してまで成立させようとしていますが、それだけの情熱を北朝鮮の拉致問題や靖国参拝問題でかけてほしいものだ。ところが小泉首相は8月15日に靖国神社に参拝するという公約を守らなかった。これでは拉致被害者の救済も出来ないだろう。それをほったらかして郵政解散するとは小泉首相の正体はばれたのだ。それにもかかわらず小泉信者は支持し続けるのだろうか。
◆村山談話を延命させようとする人達 8月16日 Irregular Expression
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200508161814.html
例えば8月15日の小泉首相についてこんな痛烈な批判がある
勝谷誠彦のXXな日々 2005/08/16 (火) 郵便局のために英霊踏みつけにする狗が官邸にいる
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20050816
「靖国参拝しなかったから狗」「談話の内容が国を売っている」という事らしい。だから「かかる狗にまだ政権をもたせるのか良民常民の覚悟を示せ」と檄を飛ばしているが、勝谷氏の怒りに賛同する人はどういう行動を示せば良いのだろう?
(私のコメント)
早くも小泉信者の神経はブチギレ状態になっているようだ。小泉首相の正体を小泉信者たちは知らないのだ。拉致問題の解決も靖国参拝も小泉首相にとっては「公約を守らなくてもたいした問題ではない」のだ。むしろ郵貯を民営化して350兆円をユダヤ金融資本の支配下に捧げるのが彼の使命なのだ。9・11の選挙で勝てればの話だが。
◆小泉信者を木っ端微塵に粉砕したぞ!2人目
∧_∧
( `・ω・)<突撃!前進!
__,,ゝ┼─┼====┐. ''"´"'''::;:,,, Ω ;: ; Ω
| □| .| |:|ヾ二二二二二(ポ ,,;;;;´."''' Ω ・,' ;*;∵; ζ。;:,.
_____|__,|_;||___,| |:|ル-┬─┘ ´''::;;;;::'''"´ ∵~'ハ∴∵;:; 小泉信者
|ヌ/// / ~~|ミ|丘百~((==___ バゴーン (#ξρ。;,;。∵
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((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三); ( つ つ "〆
..ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ;*;∵ し(_)
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