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郵政民営化関連法案をめぐり、与野党は四日、参院郵政民営化特別委員会で五日午後に採決することを決めた。また、与党は八日午後の参院本会議での法案採決を目指すことで合意。自民党執行部は党内反対派の説得工作を続けるが、小泉純一郎首相は四日、福田康夫元官房長官らとの会談で、否決されれば衆院解散・総選挙に踏み切る考えを改めて伝えた。これを受けて自民、公明両党は選挙準備に着手。党内では解散への危機感が急速に拡大している。
首相は四日、官邸で福田氏や自民党の中川秀直国対委員長らと相次いで会談。両氏は、反対派の造反で法案が否決されかねないことや、党内で高まる解散回避論を伝えたが、首相は否決されれば解散に踏み切る構えを崩さなかったという。
このため、武部勤幹事長は同日夜、都内のホテルで安倍晋三幹事長代理や副幹事長と解散・総選挙への対応策を協議。参院本会議の票読みについて、「可決でも否決でも三票差程度」との厳しい見方が出た。また、自民党森派も選挙準備に入った。
公明党も同日の幹部間の協議で、「暗雲が垂れ込めてきた。否決・解散色が強まっている」(幹部)との認識で一致。自民党側の要請があれば反対派説得に協力するとともに、選挙準備を本格化させることを決めた。
解散が一気に現実味を帯び、党内では危機感が高まっている。四日昼、投票行動が不鮮明な議員が多く、採決のカギを握る自民党堀内派総会は、大荒れとなった。
「若い議員もたくさんおり、(解散になれば)不幸にあう人もいる。絶対に解散に追い込む方向に持っていかないでほしい」
竹本直一衆院議員が口火を切り、参院側に賛成するよう訴えると、他の衆院議員からも同調する声が続出。これに対し、参院側は「執行部の説得が成功しないのは、解散で党が割れるから賛成しろというからだ」などと、衆院の都合を押し付けられることへの不快感を示して真っ向から反論。解散への恐怖感が衆参議員の亀裂に発展した形だ。
結局、古賀誠元幹事長が「参院側を信頼し、(解散という)一大事にならないことを第一にしたい」と引き取り、同日夜の同派参院議員との会合でも、「国会議員は一個人だから、自分の判断に任せる」と参院側の自主投票にすべきだとする考えを示した。
参院本会議の採決は当初予定していた五日から三日間、先送りされた。執行部はこの間、反対派説得に全力を挙げるが、与党幹部は「反対派にとっては、解散の恐怖をじっくりかみ締める時間になる」と指摘する。
堀内派以外の自民党各派閥総会も解散をめぐる議論に終始。山崎派では山崎拓前副総裁が「(否決されれば)解散回避の方法はない。法案の可決以外に道はない」と強調。議員からは、反対派が多いとされる亀井派について「解散はあり得ないという参院議員がいるが、考え方が甘い」との非難まで出た。高村派では、若手議員が幹部に「解散を断固阻止してほしい」と直訴した。
この日は党内実力者間の調整も相次ぎ、森喜朗元首相は法案成立を目指す青木幹雄参院議員会長や、反対派の重鎮、綿貫民輔前衆院議長とそれぞれ会談。綿貫氏と古賀氏、青木氏と中川氏らも意見交換した。青木氏ら参院幹部は同日夜も党内情勢の分析を続けた。
当の首相は四日夜、解散回避論について「その気持ちが本当なら、賛成して成立させてほしい。もともと腹は固まっている」と言い切った。
(産経新聞) - 8月5日3時12分更新
この法案(良い悪いは別)が、この状態で可決されたら、小泉恐怖政治が始まる(もう始まっているかも)ような・・・
これ以後の法案で、ポチが通したいときは、解散、腹はくくっているで、自民党議員は、可決してしまったりしないか。
この際、否決、解散総選挙、IQLowの勝ちというシナリオでいかがでしょう。
投票率は、どうせ40%くらいでしょうから。
どうせ遅かれ早かれ破滅しそうだから、この際。今破滅するなら再生できる人もいるかも?
遅くなればなるほど悪くなるような・・・
ゲーム感覚でリセット(現実はそう簡単ではありませんが)しましょう。
再生のため、芥子、麻類を川原に群生させ(合法化する)、観光客(中毒者)に外貨を落としてもらいましょう。
もしかしたら、アメリカの資金源もなくなるかもしれないし。
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