★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK10 > 876.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
今年、小泉さんが訪米中であったか、ライス国務長官が、眉をひそめ低い声で言った。
「現在、ブッシュ大統領と小泉首相の関係は非常にナーヴァスな状態である」
そしてその後、小泉さんの訪米予定はニュースに上ることは全くなくなった。
ところがである。ブッシュが突忽として、小泉さんへ当てて、凄いお為ごかしのメッセージを発したのだ。
[NIKKEI NET]'05/08/04 10:05
[http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050804AT2M0400E04082005.html]
米大統領「小泉首相は味方であり、よい親友」
ブッシュ大統領は3日、テキサス州で演説し、日本の小泉純一郎首相について「彼は味方であり、よい親友だ」と繰り返し絶賛した。
大統領は、かって敵国であった日本の例をイラク民主化のよい手本として引き合いに出し「今や国際社会における私の親友の一人が日本の首相であることを知っていますか。興味深いことではないですか」と述べ、小泉首相との「盟友関係」を強調した。
[後略]
だがしかし、これには「ハゲタカ米国の罠」がありはしないだろうか?
[Sankei Web]'05/08/04 09:20
[http://www.sankei.co.jp/news/050804/kok022.htm]
米、30年債発行を来年再開 財政赤字恒常化
米財務省は3日、一旦停止していた30年物国債の発行を2006年から再開すると発表した。連邦政府が恒常的な財政赤字を抱える中、資金調達手段を多様化するため、最近の長期金利低下を借り入れコストの低減に反映させる狙いもある。
米政府は財政収支の黒字化に伴い超長期債である30年債の発行を01年秋に停止していた。クォールズ次官(国内金融担当)は声明で「最も低いコストで政府借り入れを賄うことができる」と再発行に意義を強調した。
30年債の発行は来年1〜3月期から半年に一度とする計画で、年間発行額は200億〜300億ドル(約22〜33兆円)程度となる見通し。
米国の財政状態は、景気拡大による税収の増加で、短期的には赤字の縮小が見込まれている。しかし、ブッシュ大統領が内政の最重要課題に掲げる公的年金改革では、制度移行のため一時的に巨額の財政負担が必要になると見られている。このため30年債の発行再開は、中長期的な政府の借り入れ需要に備えた布石の意味もある。
フランスや英国ででは更に償還期間の長い50年物国債の発行が始まっている。(共同)
[投稿者所感]
やっぱり、「なあ、多寡が20〜30兆円じゃないか。頼むよ親友!」ときて、「任しといてくれ」てなことになるのかな。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK10掲示板