★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK10 > 875.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
ブッシュ米大統領は3日、テキサス州で演説し、日本の小泉純一郎首相について「彼は味方であり、よい親友だ」と繰り返し絶賛した。
大統領は、かつて敵国だった日本の例をイラク民主化の手本として引き合いに出し「いまや国際社会における私の親友の1人が日本の首相であることを知っていますか。興味深いことではないですか」と述べ、小泉首相との「盟友関係」を強調した。
犠牲者が再び増加傾向にあるイラク駐留米軍の撤退時期については「我々が期限を示せば、敵はそれに作戦を合わせてくるだろう」と指摘。「最高司令官である大統領が撤退時期を示すことは道理にかなわない」と述べ、時期を設定しない考えを改めて示した。(ワシントン支局) (09:54)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050804AT2M0400E04082005.html
★ ブッシュ大統領の発言を“絶賛”と形容する記者の価値観に笑ってしまう。
外国の政治的指導者とりわけ武力侵攻に明け暮れている政治的指導者から「味方」と言われることの危なさを理解していないようだ。
リップサービスで舞い上がってくれて追随してくれるのなら安上がりでこれほどありがたいことはないだろう。
外国の政治的指導者からは「毅然とした相手」や「手ごわい相手」と評価されるほうがずっとましなのである。
日経記者の文章を読むと、幼稚園児や小学生が先生に「いい子」と言われて喜んでいる図が重なってしまう。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK10掲示板