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汚泥再生施設談合の裏に安倍晋三代議士も関与か!?
●橋梁談合など比でない、うま味がある
公正取引委員会は8月2日、地方自治体等が発注する汚泥再生・し尿処理施設の入札を巡り、三菱重工やクボタなど大手プラントメーカー10数社が談合を繰り返していたとして、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で各メーカーの本社など20数カ所を立ち入り検査した。
●差額の10億円余りはどこへ?
冒頭の記事は、各紙が報じるなか、もっとも詳細な『朝日新聞』の22日夕刊。
だが、本紙が同紙を取り上げたのは理由はそれだけではない。
この記事には、具体例として、今年7月、山口県下関市が発注した汚泥施設でも談合が行われた疑いがあり、クボタを含む共同企業体が落札したとの記述があるからだ。そう、下関市といえば、安倍晋三自民党幹事長代理の地元で、“国家老”ともいわれる江島潔市長が牛耳っている自治体だ。
しかも、同記事では、汚泥再生施設においては、先に事件化した橋梁談合をはるかに上回る利益が見込めるという。橋梁の場合、部品は市場価格が決まっているので水増しに限度がある。だが、汚泥施設の方がそういう基準というものがないからだ。
「下関市の汚泥施設は相場20億円程度と見られるところ、約30億円で落札され、市民オンブズマンが7月20日、“異常な高値でおかしい。税金の無駄遣いだ”として山口地裁下関支部に入札の執行停止の仮処分を申し立てた。今回の公取の立ち入り検査はそれに強い追い風となる朗報です。市民の間では、下関市発注分の差額約10億円は、談合組織と市側との間で密かに話し合いが持たれ、その差額のかなりが市長と、その背後の安倍事務所に裏金として還流しているのではないかと見られている。その談合調整には、“影の市長”とも言われるブローカーのH氏が暗躍しているとも指摘されています」(地元事情通)
アキレス腱にもなりかりかねなかった「慧光塾」との関係は“教祖”の死により追及を免れ、また、先の市長選での選挙違反疑惑も事件化は見送られ、安倍代議士はほっとしていただろうが、またまた新たな心配事が出て来たかっこうだ。
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/08/post_5e30.html
クリーンを売りにしてる割には凄まじくダーティーな政治屋ですね。
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