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自民党森派会長の森喜朗前首相が、郵政民営化関連法案に対する小泉純一郎首相の姿勢に不満を募らせ、会長辞任を河野洋平衆院議長に漏らしていたことが2日、分かった。3日に同派代表幹事の福田康夫前官房長官らに辞意を伝える方針だが、福田氏らは慰留するとみられる。
森氏は1日、河野氏と会談した席で「郵政法案を成立させる道を探ってきたが、小泉さんはそれを無視して『党をつぶす』とか『継続審議になれば廃案だ』などと言っている。そんなことを言うのなら私の役目はない」などと首相への不満を語った。
森氏の発言は、首相の出身派閥である森派の会長辞任を示唆することで、今国会で法案が成立しなければ衆院解散・総選挙に踏み切る構えを見せる首相をけん制する狙いもあるとみられる。【中西拓司】
毎日新聞 2005年8月2日 23時24分 (最終更新時間 8月3日 1時09分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050803k0000m010126000c.html
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