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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050731-00000407-reu-bus_allより引用
首相が解散決断すれば両院議員総会で総裁解任手続き=自民元政調会長
[東京 31日 ロイター] 自民党の亀井元政調会長は、NHKの番組に出演し、郵政民営化関連法案が参議院で否決され、小泉首相が解散に踏み切る場合、両院議員総会を開き、総裁解任の手続きをとる意向を示した。また、総選挙になった場合は、新党結成もひとつの選択肢とした。
小泉首相が解散を決断した場合、自民党は従うのかとの質問に対し亀井元政調会長は、「党則に2分の1条項がある。両院議員総会を開き、半分以上の賛成があれば総裁をリコールできる」とし、解散になれば総裁解任の手続きをとる考えを示した。
総選挙になった場合、反対票を投じた議員は自民党から公認されない可能性が高いが、亀井元政調会長は、「今の選挙は無所属は手足を縛られる。どうやって勝ち抜くかの知恵を出していかなければならない。新党という選択肢が出てくる」と語った。ただ、「小泉首相と2、3の人以外は賛成していない解散をするのだから、(他の人は)被害者のようなもの。後は、また、大きくまとまっていくということになると思う」との見通しを示した。
亀井派ですでに新党の可能性に触れている平沼元経済産業相は、フジテレビの番組で、「政策の優先順位が低い問題で7条解散をしてはいけない。どうしてもやるならば、新党も選択肢になる」との考えをあらためて示した。その場合、亀井元政調会長としっかり話し合い、お互いに協力していくとした。
(ロイター) - 7月31日13時32分更新
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