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郵政民営化阻止売国民営化 断固反対！！
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郵政民営化阻止売国民営化 断固反対！！
1 買収資金についてのウワサ 切崩しに官房機密費３億５千万円
オフイス・マツナガのBlogなど引用
自民党執行部と反対派が激しい多数派工作を展開しており、「反対派切り崩しのため、ポストの約束や現金が飛び交っている」。
「官邸が官房機密費３億５０００万円を用意した」との憶測も流れる。
「竹下さんに倣って、青木さんも実弾の使い方がうまい。今回は、態度を保留している十数人がそのターゲット。
１票５０００万円といわれた参議院だが、不景気のせいか、３０００万ぐらいだろう。１０人として、３億。態度を保留している参議院議員には『実弾に騙されるな』といっているが、実際の話、実弾は我々の知らないところで、撃たれる。撃たれた人も言うわけない」
しかし、面白いのはこの実弾の話のなかで、不協和音がでているという話だ。「３億ぐらいの金はだまっていても、官邸機密費から右から左の金でしょう。ところが、小泉も、武部も出す気がないという話をきいた。実弾はうつのは、青木さんなんですが、その青木さんにしても、みずから用意してまでうつ金でない。そこで、森前首相が動いていけれど、森とて、自分で用意して段取りする気はない。結局、小泉と官房長官がやるしかないのだけど、ここが金にケチな清和会の伝統というか、そうした経験のすくない清和会というか、この辺で不協和音がおきる可能性がある。 ３億円ケチして、解散総選挙ではたまらん・・・・というぼやきもでている。」
２ 反対派説得についてのウワサ
片山方式
（説得された議員の話）『完全民営化までにあと12年ある。その間にどうにでもなるから、とりあえずこの法案は賛成しておこう。そうしないと「あいつ（コイズミのこと）」は何をするかわからん』『俺も民営化反対だけど、この際賛成しておこう。君も頼む』。そして『除名するぞ、公認は出さない、対立候補立てるぞ』と脅す。
青木方式
（説得された議員の話）青木さんは、たんたんと、今の自民党のおかれている状況。郵政民営化の意義。そして小泉政権の今後について、温厚に話をします。脅しや恫喝めいた話はまったくない。それどころか、『参議院は良識の府といわれている。議員個人個人の判断が大事だ』としめくくります。私としては、心はうごいたのですが、『よく考えてみます』といいました。青木さんは、それ以上の言質をとることもなく、笑顔で退席しました。なるほど、青木さんの懐の深さを知りました」
この温厚な懐柔策こそ、竹下譲りの、青木流なのだと、森前首相あたりは言う。そして、「小泉政権の執行部は、性急すぎる。人としての情の機微に欠ける」と森前首相は批判するのだ。 造反が１０人でおさまるか、さらなる数になるか、どうやら事態の推移は、青木会長の手腕というか、懐柔、温厚な説得工作につきるといってもいい状況なのだ。
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